特許
J-GLOBAL ID:200903017587787569

車両のガラスワイパー用のワイパーブレード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-513905
公開番号(公開出願番号):特表平11-512679
出願日: 1996年07月03日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】特に拭き取るべきガラスに対するワイパーブレードの押圧力を更に高めるように、主湾曲部材(2)の統合された構成部分としてこの主湾曲部材と一体に作られた風案内装置(9)を備えた公知のワイパーブレードを改善するために、風案内装置(9)がその長手方向両端に、片持ち式の翼状の延長部(10)を備え、この延長部が長手方向において本来の主湾曲部材(2)から突出していることにより、風案内装置(9)の有効面積が拡大される。
請求項(抜粋):
支持湾曲部材機構に沿って案内される拭き取りゴム(1)の、拭き取るべきガラスに対する押圧力を、流れて来る走行風によって強めるための風案内装置(9)を備え、支持湾曲機構の少なくとも一部がU字状の横断面の主湾曲部材(2)からなり、この主湾曲部材がその長手方向に対して横方向に延びる軸線回りに揺動可能にワイパーアームに連結可能であり、主湾曲部材の両端に、少なくとも1個の爪湾曲部材(6)が直接的にまたは中間湾曲部材(5)を介して枢着され、風案内装置(9)が走行風寄りのワイパーブレードの長手側に配置され、かつ主湾曲部材(2)の統合された構成部分としてこの主湾曲部材と一体に作られている、車両、特に自動車のガラスワイパー用のワイパーブレードにおいて、風案内装置(9)が原則的に、走行風寄りの主湾曲部材背部(20)の前側のエッジ(13)から出発し、風案内プロフィルの形をして走行風の方に向かって拭き取るべきガラスの方へ延び、風案内装置(9)がその長手方向両端部に、片持ち式の翼状の延長部(10)を備え、この延長部が主湾曲部材(2)からその長手方向に突出していることを特徴とするワイパーブレード。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 車両用ワイパ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-089067   出願人:トヨタ自動車株式会社, アスモ株式会社, 日本電装株式会社

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