特許
J-GLOBAL ID:200903017599032261

積層製品および同製品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-534399
公開番号(公開出願番号):特表2002-505211
出願日: 1999年03月04日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】少なくとも1層のガラスと接着制御剤を含有する可塑化PVBの1枚のシートとからなる積層構造体が提供される。この積層体では、核形成剤を可塑化PVBとともに添加することによって、核形成剤でシートまたはガラス表面を被覆することによって、組成物中の核形成剤とともにPVBシートを押出すことによって、または、押出または積層工程の間にin situで核形成剤を形成することにより、前記シート内に封入され、合一して前記構造体の層剥離を引き起こす空気のピンポイントポケット、遅延して現れる層剥離および関連する欠陥が防止される。
請求項(抜粋):
少なくとも1層のガラスと可塑化ポリビニルブチラールのシートとを含むガラス/接着剤シートの積層構造体であって、前記ポリビニルブチラールが、前記ガラスの層と前記ポリビニルブチラールのシートとの間に予め選択された接着レベルを提供するために接着制御剤をその中に混合しており、前記構造体は前記シート内に封入された空気のピンポイントポケットを有し、前記構造体が前記ポリビニルブチラールに不溶性であるか、またはこれと非相溶性である核形成剤を含み、前記核形成剤が、前記構造体の遅延層剥離を防ぐが、前記ガラスの層とポリビニルブチラールのシートの間の接着のレベルを有意に変化させないのに十分な量だけ存在することを特徴とする前記積層構造体。
IPC (2件):
B32B 17/10 ,  C03C 27/12
FI (2件):
B32B 17/10 ,  C03C 27/12 C
Fターム (35件):
4F100AA17B ,  4F100AA19B ,  4F100AA20B ,  4F100AA27B ,  4F100AG00A ,  4F100AK23B ,  4F100AK54B ,  4F100AT00A ,  4F100BA02 ,  4F100CA04B ,  4F100CA04H ,  4F100CA30B ,  4F100CA30H ,  4F100DD21B ,  4F100EH17 ,  4F100EH46 ,  4F100GB07 ,  4F100GB32 ,  4F100JK06 ,  4F100JL11 ,  4F100JL11B ,  4G061AA02 ,  4G061BA01 ,  4G061BA02 ,  4G061CA02 ,  4G061CB03 ,  4G061CB07 ,  4G061CB12 ,  4G061CB19 ,  4G061CD02 ,  4G061CD03 ,  4G061CD12 ,  4G061CD18 ,  4G061DA23 ,  4G061DA46
引用特許:
審査官引用 (2件)

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