特許
J-GLOBAL ID:200903017599862396

電圧駆動型電力素子の駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-058440
公開番号(公開出願番号):特開平11-262243
出願日: 1998年03月10日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 ゲート制御によりミラー時間を調整し、電力素子の直・並列接続を容易にし、サージ過電圧を抑制しうる電圧駆動型電力素子の駆動装置の提供。【解決手段】 電力素子50のゲートにゲート抵抗54を介してオン制御電圧を供給する手段56,58と、ゲート端子にゲート抵抗54を介してオフ制御電圧を供給する手段57,59と、電力素子50にオン制御電圧が供給されたときミラー電圧への到達に応答してゲートに所定パルス幅で所定電気量のオン制御信号を第2のゲート抵抗55を介して付加的に供給する手段61,63と、ミラー電圧への降下に応答してゲートにオフ制御信号をゲート抵抗55を介して付加的に供給する手段62,64とを具備した電圧駆動型電力素子の駆動装置。
請求項(抜粋):
MOSゲート入力型電力用半導体素子からなる電圧駆動型電力素子のゲート端子に第1のゲート抵抗を介してオン制御電圧を供給する第1のゲート信号供給手段と、前記ゲート端子に前記第1のゲート抵抗を介してオフ制御電圧を供給する第2のゲート信号供給手段と、前記電力素子に前記オン制御電圧が供給されたとき前記電力素子のゲート電圧がミラー電圧に達することにより立ち上がり、前記電力素子に前記オフ制御電圧が供給されたとき前記電力素子のゲート電圧がミラー電圧に低下することにより立ち下がるミラー電圧検出信号を出力するしきい値検出手段と、前記ミラー電圧検出信号の立ち上がりに応答して前記ゲート端子に所定パルス幅で所定電気量のオン制御信号を第2のゲート抵抗を介して付加的に供給する第3のゲート信号供給手段と、前記ミラー電圧検出信号の立ち下がりに応答して前記ゲート端子に所定パルス幅で所定電気量のオフ制御信号を前記第2のゲート抵抗を介して付加的に供給する第4のゲート信号供給手段とを具備したことを特徴とする電圧駆動型電力素子の駆動装置。
引用特許:
出願人引用 (3件)

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