特許
J-GLOBAL ID:200903017607055934

フッ素含有排水の処理方法及び処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内山 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-360856
公開番号(公開出願番号):特開2005-125153
出願日: 2003年10月21日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】フッ素含有排水を効率的に処理して残留フッ素濃度が低い水質の良好な処理水が得られるとともに、処理にともなって発生する汚泥の含水率が低く、発生する汚泥の容積を減少することができるフッ素含有排水の処理方法及び処理装置を提供する。【解決手段】フッ素含有排水をアルミニウム系凝集剤とpH5〜9で反応させる反応工程、反応工程後の水に高分子凝集剤を添加する凝集工程、凝集工程後の凝集フロックを含有する水を固液分離する工程、及び、固液分離された汚泥の一部を反応工程に返送する汚泥返送工程を有するフッ素含有排水の処理方法において、汚泥返送工程の返送汚泥に前記アルミニウム系凝集剤を添加して反応工程に返送するフッ素含有排水の処理方法、並びに、フッ素含有排水とアルミニウム系凝集剤との反応槽、凝集槽、固液分離装置、汚泥返送路、返送汚泥にアルミニウム系凝集剤を混合する混合槽を有するフッ素含有排水の処理装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
フッ素含有排水をアルミニウム系凝集剤とpH5〜9で反応させる反応工程、反応工程後の水に高分子凝集剤を添加する凝集工程、凝集工程後の凝集フロックを含有する水を固液分離する工程、及び、固液分離された汚泥の一部を反応工程に返送する汚泥返送工程を有するフッ素含有排水の処理方法において、汚泥返送工程の返送汚泥に前記アルミニウム系凝集剤を添加して反応工程に返送することを特徴とするフッ素含有排水の処理方法。
IPC (3件):
C02F1/58 ,  B01D21/01 ,  C02F1/56
FI (4件):
C02F1/58 M ,  B01D21/01 H ,  B01D21/01 105 ,  C02F1/56 K
Fターム (34件):
4D015BA04 ,  4D015BA05 ,  4D015BA12 ,  4D015BA19 ,  4D015BA21 ,  4D015BA23 ,  4D015BA25 ,  4D015BB09 ,  4D015BB12 ,  4D015CA17 ,  4D015DA02 ,  4D015DA04 ,  4D015DA05 ,  4D015DA09 ,  4D015DA22 ,  4D015DA24 ,  4D015DA35 ,  4D015DB01 ,  4D015DC08 ,  4D015EA04 ,  4D015EA13 ,  4D015EA14 ,  4D015EA15 ,  4D015EA16 ,  4D015EA32 ,  4D038AA08 ,  4D038AB40 ,  4D038AB41 ,  4D038AB82 ,  4D038BA04 ,  4D038BA06 ,  4D038BB06 ,  4D038BB13 ,  4D038BB18
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭60-97091号公報(第1頁、図1)
審査官引用 (2件)

前のページに戻る