特許
J-GLOBAL ID:200903017611950441

カーソルシンボル発生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-102487
公開番号(公開出願番号):特開平8-297543
出願日: 1995年04月26日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】ポインティングデバイスのカーソル表示の視認を容易にするカーソルシンボル表示方法の提供。【構成】ポインティングデバイス55の動作を監視し(ステップ11)、イベントを検出する(ステップ12)と、イベント検出でイベント待ち時間を計算し(ステップ13)、一定時間の経過があり(ステップ14)、かつポインティングデバイス55の始動パターンであるとき(ステップ15)、カーソルを拡大表示する(ステップ16)。一定時間の経過がなく、かつカーソルが拡大表示のとき(ステップ18)、カーソルを段階的に縮小表示する(ステップ19)。カーソルの拡大表示したとき、あるいは縮小して通常表示に戻ったとき、現時刻を記憶し(ステップ17)、次のイベント発生に備え、イベント処理を終了する。
請求項(抜粋):
マウス動作によって発生する信号列からイベントとイベント発生時刻を検出するステップと、直近に記憶されたイベント発生時刻と現時刻とを比較し、前記イベント時刻からの経過時間を検出するステップと、前記経過時間が一定時間を越えているとき、前記信号列からマウスの動作軌跡が予め設定された始動パターンであるか否かを判定するステップと、前記動作軌跡が始動パターンであるとき、表示画面上のカーソル表示を通常時の形状より拡大し、現時刻を記憶するステップと、前記経過時間が一定時間以内で、かつ前記カーソルが拡大形状でないとき、現時刻を記憶するステップと、前記経過時間が一定時間以内で、かつ前記カーソルが拡大形状であるとき、前記拡大形状を徐々に縮小し、通常形状に戻すステップと、を含むことを特徴とするカーソルシンボル発生方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-087672   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平3-263088

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