特許
J-GLOBAL ID:200903017623783834

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-015055
公開番号(公開出願番号):特開2001-209066
出願日: 2000年01月24日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 基板の接続端子部をTCPなどのテープ状接続部材を介してプリント基板に接続させた構造において、剥がれや断線を防止して信頼性を向上する。【解決手段】内側面に複数の透明電極が設けられた表示部13を有するとともに、内側面の一端部に接続端子部14を有する2枚の基板11,12が、表示部13が互いに対向し、かつ接続端子部14が相手の基板よりはみ出すように対向配置されて、2枚の基板11,12間に液晶が封入された液晶表示装置であって、2枚の基板11,12の接続端子部14はそれぞれテープ状接続部材1,16を介して、一方の基板11の外側面上に配されたプリント基板15に接続されており、一方の基板11の接続端子部14に接続されたテープ状接続部材16は断面略U字状に折り曲げられており、他方の基板12の接続端子部14に接続されたテープ状接続部材1は折り曲げられていないことを特徴とする。
請求項(抜粋):
内側面に複数の透明電極が設けられた表示部を有するとともに、該内側面の一端部に前記透明電極にそれぞれ接続する入力端子が設けられた接続端子部を有する2枚の基板が、前記表示部が互いに対向し、かつ前記接続端子部が設けられている一端部は相手の基板の外方に位置するように対向配置されて、該2枚の基板間に液晶が封入された液晶表示装置であって、前記2枚の基板の接続端子部はそれぞれ可撓性を有するテープ上に導電膜からなる配線とICチップが設けられたテープ状接続部材を介して、前記2枚の基板の一方の基板の外側面上に配されたプリント基板に接続されており、前記一方の基板の接続端子部に接続された前記テープ状接続部材は断面略U字状に折り曲げられており、他方の基板の接続端子部に接続された前記テープ状接続部材は折り曲げられていないことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1345 ,  G09F 9/00 346 ,  G09F 9/00 348
FI (3件):
G02F 1/1345 ,  G09F 9/00 346 D ,  G09F 9/00 348 G
引用特許:
審査官引用 (1件)

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