特許
J-GLOBAL ID:200903017636034407
ファクシミリ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-108645
公開番号(公開出願番号):特開平9-275480
出願日: 1996年04月05日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 送信側又は受信側で確認できている再送状況を基にして、シフトダウンを行って再送続行するか否かを決定でき、通信効率を向上させることができるファクシミリ装置を提供する。【解決手段】 モデムが回線品質に応じて画情報通信のデータレートを決定する機能を有し、プライマリチャネルの後で誤り再送機能を含む制御信号のやり取りを行うコントロールチャネルの開始時に、送受信側のいずれからもシフトダウン実行が可能なプロトコルを用いるファクシミリ装置において、誤り再送時のデータレートを検出する手段と、同レートによる再送回数を計数する手段と、同レートによる再送回数が所定の回数行われたか否かを判定する手段と、同レートによる再送回数が所定回行われた場合にシフトダウンを実行する手段とを備えた。
請求項(抜粋):
モデムが通信回線の伝送品質に応じて画情報通信のデータレートを決定する機能を有するとともに、画情報通信が行われるプライマリチャネルの後で誤りフレーム再送機能を含む制御信号のやり取りを行うコントロールチャネルの開始時に、送信側と受信側のいずれからも上記データレートを下げるシフトダウン手順の実行が可能なプロトコルを用いるファクシミリ装置において、誤りフレーム再送時のデータレートを検出するデータレート検出手段と、同一データレートによる再送回数を計数する再送回数計数手段と、同一データレートによる再送回数が所定の回数行われたか否かを判定する判定手段と、同一データレートによる再送回数が所定の回数行われた場合にシフトダウン手順を実行する制御手段とを備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (3件):
H04N 1/32
, H04L 1/00
, H04L 29/06
FI (3件):
H04N 1/32 J
, H04L 1/00 E
, H04L 13/00 305 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
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ファクシミリ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-002223
出願人:株式会社リコー
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特開昭60-251760
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特開平3-154566
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