特許
J-GLOBAL ID:200903017636787898

優れたパターン形成可能な画像形成用材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 成瀬 勝夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-181042
公開番号(公開出願番号):特開2000-019728
出願日: 1998年06月26日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 膜厚1〜100μmの変化に関係なく、表面荒れ防止性やパターン形状性に優れており、特に300〜450nmのi線、h線、g線に対して高感度を有する優れたパターン形成可能な画像形成用材料を提供する。【解決手段】 常圧において100°C以上の沸点を有し、かつ、1分子中に少なくとも2つ以上のエチレン性不飽和基を有する付加重合性化合物(成分A)とアルカリ可溶性樹脂(成分B)とを画像マトリックス成分として含み、1,3,5-トリアジン誘導体(成分C)とN-フェニルグリシン類(成分D)とを光重合開始剤成分として含む画像形成用材料であり、上記画像マトリックス成分における成分Aと成分Bとの割合が重量比(成分A/成分B)10/90〜90/10である。
請求項(抜粋):
常圧において100°C以上の沸点を有し、かつ、1分子中に少なくとも2つ以上のエチレン性不飽和基を有する付加重合性化合物(成分A)とアルカリ可溶性樹脂(成分B)とを画像マトリックス成分として含み、下記一般式(1)【化1】(但し、式中、R<SB>1 </SB>、R<SB>2 </SB>、及びR<SB>3 </SB>は水素原子、又は炭素数1〜18のアルキル基、置換アルキル基、アルキレン基、置換アルキレン基、アリール基、若しくは置換アリール基を示し、これらは互いに同じであっても異なっていてもよく、また、そのうちの少なくとも1つはトリハロゲノメチル基である)で表される1,3,5-トリアジン誘導体(成分C)と、下記一般式(2)【化2】(但し、式中R<SB>4 </SB>及びR<SB>5 </SB>は水素原子又は炭素数1〜8のアルキル基を示し、nは0〜5の整数である)で表されるN-フェニルグリシン類(成分D)とを光重合開始剤成分として含む画像形成用材料であり、上記画像マトリックス成分における成分Aと成分Bとの割合が重量比(成分A/成分B)10/90〜90/10であり、かつ、画像マトリックス成分100重量部に対して、上記成分Cを、光照射時の膜厚(tμm)が1μm≦t≦60μmの時には0.3〜(5-2.53 logt)重量部の割合で、また、この光照射時の膜厚(tμm)が60μm<t≦100μmの時には0.3〜0.5重量部の割合で含有すると共に、上記成分Dを0.5〜3重量部の割合で含有することを特徴とする優れたパターン形成可能な画像形成用材料。
IPC (4件):
G03F 7/029 ,  C08F 2/48 ,  G03F 7/031 ,  H01L 21/027
FI (4件):
G03F 7/029 ,  C08F 2/48 ,  G03F 7/031 ,  H01L 21/30 502 R
Fターム (39件):
2H025AA01 ,  2H025AB13 ,  2H025AB15 ,  2H025AB16 ,  2H025AB20 ,  2H025AC04 ,  2H025BC42 ,  2H025CA14 ,  2H025CB13 ,  2H025CB43 ,  2H025DA08 ,  4J011AC04 ,  4J011QA12 ,  4J011QA13 ,  4J011QA17 ,  4J011QA19 ,  4J011QA22 ,  4J011QA23 ,  4J011QA24 ,  4J011QA25 ,  4J011QA26 ,  4J011QA46 ,  4J011RA03 ,  4J011RA04 ,  4J011RA07 ,  4J011RA10 ,  4J011SA03 ,  4J011SA15 ,  4J011SA20 ,  4J011SA22 ,  4J011SA61 ,  4J011SA76 ,  4J011SA77 ,  4J011SA78 ,  4J011SA82 ,  4J011TA07 ,  4J011UA01 ,  4J011VA01 ,  4J011WA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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