特許
J-GLOBAL ID:200903017640017258

超音波画像を収集する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-089708
公開番号(公開出願番号):特開2000-023984
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】 (修正有)【解決手段】対象、例えばヒトの心臓を二次元画像収集装置で走査して断面画像を収集する。この画像走査装置4は、既定の回数に応じた既定の角度増分で移動して対象を走査する。前記断面画像とそれに対応する位置のデジタル化および記録後、前記断面画像内の前記対象の輪郭を検出することによって前記断面画像を三次元データセットに変換し、三次元方式で前記対象の外表面を表すワイヤーフレーム容積モデルを作成する。このワイヤーフレーム容積モデルは、事前定義の輪郭または前記対象の三次元座標を、例えば補間アルゴリズムを使用してつなぐことにより作成される。【効果】非常に短時間で前記対象の良好な動的および定量的情報を同時収集することが達成できる。
請求項(抜粋):
二次元画像走査装置(4)によって対象(1)を走査し、該対象(1)の断面画像(7)を収集する工程、前記対象の走査は、前記対象(1)に沿って既定の回数に応じた角度増加でまたは均一に前記画像走査装置(4)を移動する工程、前記断面画像(7)をそれぞれデジタル化する工程前記断面画像(7)とそれに対応する位置をそれぞれ記録する工程、前記断面画像(7)を変換処理によって三次元のデータセットに変換する工程、前記三次元データセットを表示する工程、からなる三次元超音波画像収集法において、前記変換処理を前記断面画像(7)内の前記対象(1)の輪郭(14)を検出し、前記断面画像(7)と前記断面画像内(7)の前記輪郭(14)の位置を使用して、前記三次元データセットとしてワイヤーフレーム容積モデル(22)を作成することを特徴とする三次元超音波画像収集法。
IPC (2件):
A61B 8/14 ,  G06T 1/00
FI (2件):
A61B 8/14 ,  G06F 15/62 390 D
引用特許:
審査官引用 (5件)
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