特許
J-GLOBAL ID:200903017643992928

貯湯式給湯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-128638
公開番号(公開出願番号):特開2004-333008
出願日: 2003年05月07日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】湯切れを回避し、かつ電気料金の高い昼間時間帯に必要以上に増湯を行わないようにして、電気料金の低減を図ることができる貯湯式給湯器を提供する。【解決手段】貯湯タンク2と、貯湯タンク2に加熱した湯を上部から蓄熱していく加熱手段6と、貯湯タンク内に貯湯された湯量を検知する貯湯量検知手段5b,5c,5d,5eと、浴槽101への湯張り実績を記憶する記憶部9aを有し前記貯湯タンク2内に貯湯された湯量が最低貯湯量以下になると前記加熱手段6を作動して増湯を行う制御手段9とを備え、制御手段9は、記憶部9aに記憶された浴槽101への湯張り実績の有無を確認して、湯張り実績有りの場合は、湯張り後の最低貯湯量を湯張り前の最低貯湯量よりも少なく設定して増湯を行うように制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
給水源から水がタンク下部に供給され、タンク上部に給湯用の湯を貯湯する貯湯タンクと、前記貯湯タンクのタンク下部の水を加熱し、加熱した湯をタンク上部から蓄熱していく加熱手段と、貯湯タンク内に貯湯された湯量を検知する貯湯量検知手段と、浴槽への湯張り実績を記憶する記憶部を有し前記貯湯タンク内の貯湯量が予め設定された最低貯湯量以下になる状態を前記貯湯量検知手段が検知すると前記加熱手段を作動して増湯を行うように制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記記憶部に記憶された浴槽への湯張り実績の有無を確認し、湯張り実績有りの場合は、湯張り後の最低貯湯量を湯張り前の最低貯湯量よりも少なく設定して増湯を行うように制御することを特徴とする貯湯式給湯器。
IPC (1件):
F24H1/18
FI (1件):
F24H1/18 302Q
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-302124   出願人:関西電力株式会社, 中部電力株式会社, ダイキン工業株式会社

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