特許
J-GLOBAL ID:200903017647074818

自動分析装置及びその試薬庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-172252
公開番号(公開出願番号):特開2009-008611
出願日: 2007年06月29日
公開日(公表日): 2009年01月15日
要約:
【課題】試薬容器内の試薬を効率よく冷却することができる自動分析装置及びその試薬庫を提供する。【解決手段】第1試薬庫1は、試薬を収容した試薬容器6を収納する試薬ケース190と、試薬ケース190を覆う試薬カバー20と、試薬ケース190内に配置され、試薬容器6を互いに離間して移動可能に保持する保持部21と、試薬ケース190を冷却する冷却部22と、試薬ケース190及び試薬カバー20内の空気を循環する循環部24とを備え、試薬ケース190内側の底面及び保持部21の底部間の第1の空間25と保持部21の隣り合う試薬容器6間に形成された第2の空間26,27の間、並びに第2の空間26,27と保持部21の中央近傍に形成された第3の空間28の間を連通させて、第1の空間25で冷却された空気を第2の空間26,27に送給する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
被検試料及び試薬を分注してその混合液を測定するものであり、前記試薬を収容した試薬容器を収納する試薬庫を備えた自動分析装置において、 前記試薬容器を互いに離間して移動可能に保持する保持手段と、 前記試薬庫内の空気を冷却する冷却手段と、 前記冷却手段により冷却された空気を循環させるための循環手段と、 前記冷却手段により冷却された空気が前記試薬容器の間を循環するように前記試薬容器の内周側に設けられた開口部を有する壁面部材とを 備えたことを特徴とする自動分析装置。
IPC (1件):
G01N 35/00
FI (2件):
G01N35/00 C ,  G01N35/00 B
Fターム (15件):
2G058BB02 ,  2G058BB07 ,  2G058BB12 ,  2G058BB18 ,  2G058BB24 ,  2G058CB04 ,  2G058CD04 ,  2G058CE08 ,  2G058EA02 ,  2G058EA04 ,  2G058ED03 ,  2G058GA03 ,  2G058GD02 ,  2G058GE02 ,  2G058HA01
引用特許:
出願人引用 (1件)

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