特許
J-GLOBAL ID:200903053718557900
試薬保冷装置及びそれを用いた自動分析装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
作田 康夫
, 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-101801
公開番号(公開出願番号):特開2005-283529
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 冷凍機からの冷気によって直接試薬ボトルを冷却する自動分析装置の試薬保冷装置において、試薬保冷庫内の試薬ボトルの配置にかかわりなく温度分布が均一な試薬保冷装置を提供する。【解決手段】 試薬保冷庫7の内部に設置した内蓋14には、その内周側面に冷却媒体の取入口14aと外周側面に取出口14bを設け、取入口14aに対面しない取出口14bの面積は取入口14aに対面する取出口14bの面積より大きい構造を有することで試薬保冷庫7の内部形状に沿った円周方向の冷気の流れができ、試薬保冷庫7の中に収納された試薬ボトルの配置に係りなく温度分布が均一となる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
試薬容器を配置する試薬配置空間と、
該試薬配置空間と区切られ、該試薬配置空間の下方に設けられた冷気通流空間と、
を備えた試薬保冷庫であって、
前記冷気通流空間は、冷気を該冷気通流空間に取り入れる冷気取り入れ口部と、冷気を該冷気通流空間から取り出す冷気取り出し口部とに区画されており、
前記冷気取り入れ口部と前記試薬配置空間とを連通し該試薬配置空間に設置された試薬の側面部に向けて冷気を噴出す冷気吹き出し口と、
前記冷気取り出し口部と前記試薬配置空間とを連通し、該試薬配置空間に設置された試薬の側面部から冷気を回収する冷気回収口と、
を備えたことを特徴とする試薬保冷庫。
IPC (2件):
FI (3件):
G01N35/00 B
, G01N35/00 C
, G01N35/06 A
Fターム (11件):
2G058BB02
, 2G058BB07
, 2G058BB12
, 2G058BB18
, 2G058BB24
, 2G058CB04
, 2G058CD04
, 2G058CE08
, 2G058EA02
, 2G058EA04
, 2G058HA02
引用特許:
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