特許
J-GLOBAL ID:200903017647391791

能動振動制御装置及び能動振動制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-031060
公開番号(公開出願番号):特開2006-215993
出願日: 2005年02月07日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】広帯域にわたって高い振動抑制効果が得られる能動振動制御装置及び方法を提供する。【解決手段】パネル4の振動を検出する振動検出手段1と、制御信号を入力することでパネル4に制御振動を与える振動発生手段2と、振動検出手段1が検出した振動を示す検出信号を処理して、振動を抑制するように振動発生手段2を駆動する制御信号を生成する制御指令生成手段とを備える能動振動制御装置であって、振動発生手段2は、パネル4に貼付された、制御信号の入力に対して歪みを発生する平面状に成型された素子からなり、振動検出手段1は、振動発生手段2にステップ状の制御信号を入力した場合に、パネル4の初期変位の方向と定常変位の方向が一致するようなパネル4上の領域Rに配置されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
パネルの振動を検出する振動検出手段と、 制御信号を入力することで前記パネルに制御振動を与える振動発生手段と、 前記振動検出手段が検出した前記振動を示す検出信号を処理して、前記振動を抑制するように前記振動発生手段を駆動する前記制御信号を生成する制御指令生成手段とを備え、 前記振動発生手段は、前記パネルに貼付された、前記制御信号の入力に対して歪みを発生する平面状に成型された素子からなり、 前記振動検出手段は、前記振動発生手段にステップ状の前記制御信号を入力した場合に、前記パネルの初期変位の方向と定常変位の方向が一致するような前記パネル上の領域に配置されていることを特徴とする能動振動制御装置。
IPC (1件):
G05D 19/02
FI (1件):
G05D19/02 D
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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