特許
J-GLOBAL ID:200903017648516504
無線通信システム、移動端末装置及び基地局装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
高橋 省吾
, 稲葉 忠彦
, 村上 加奈子
, 中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-303793
公開番号(公開出願番号):特開2008-124613
出願日: 2006年11月09日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】 無線通信システムにおける伝送路の状態や通信帯域の変更状況に合わせて、訂正能力を高め、パケット消失を低減することができる無線通信システム、移動端末装置及び基地局装置を得ることを目的とする。【解決手段】 送信信号処理部8において、制御部16は、通常、スイッチ14及び15をA側に接続するよう指令しているが、例えばブロッキング情報や受信信号劣化の情報、帯域変更情報などの送信パケット消失が生じる事象の情報に基づき、スイッチ14及び15をB側に接続するよう指令する。このスイッチ14及び15がB側への接続されると、送信パケットに対して消失訂正符号化処理が行われる。消失訂正符号化された送信パケットは、識別符号付加回路18により消失訂正符号化処理がされていることを示す識別符号が付される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
移動端末装置と基地局装置との間で無線通信を行う無線通信システムにおいて、上記移動端末装置は、パケットに誤り検出符号を付加する誤り検出付加手段と、パケットを消失訂正符号化する消失訂正符号化手段と、この消失訂正符号化手段により消失訂正符号化されたパケットに識別符号を付加する識別符号付加手段と、送信パケット消失を生じる事象の情報に基づき、送信パケットが上記誤り検出付加手段に入力されている状態から、上記消失訂正符号化手段及び上記識別符号付加手段を経由して上記誤り検出付加手段に入力する状態に切り替える切替手段とを具備し、上記基地局装置は、上記移動端末装置から送信され受信した受信パケットの誤り検出を行う誤り検出手段と、上記識別符号が付されている受信パケットを消失訂正復号する消失訂正復号化手段とを具備したことを特徴とする無線通信システム。
IPC (2件):
FI (3件):
H04L1/00 A
, H04B7/26 M
, H04L1/00 E
Fターム (13件):
5K014AA01
, 5K014BA01
, 5K014FA11
, 5K014GA02
, 5K067AA21
, 5K067BB02
, 5K067BB21
, 5K067CC08
, 5K067DD27
, 5K067DD46
, 5K067DD51
, 5K067HH22
, 5K067HH26
引用特許:
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