特許
J-GLOBAL ID:200903017650084522

電子顕微鏡用標識

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田中 光雄 ,  山崎 宏 ,  元山 忠行 ,  冨田 憲史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-131007
公開番号(公開出願番号):特開2008-283892
出願日: 2007年05月16日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
【課題】電子顕微鏡で観察可能な標識法を提供すること。【解決手段】電子顕微鏡法により観察すべき細胞中の標的タンパク質の二次元または三次元情報を得る方法であって、 金属結合タンパク質または金属結合ペプチドと標的タンパク質との融合タンパク質を発現させうるコンストラクトを提供する工程、 該コンストラクトを、該細胞に導入する工程、 該細胞中で該コンストラクトから該融合タンパク質を発現させる工程、 該金属結合タンパク質または金属結合ペプチドと結合する金属を、該細胞に供給することにより、該細胞中にて該融合タンパク質中の金属結合タンパク質または金属結合ペプチドと、該金属とのクラスターを形成させる工程、および、 該細胞を電子顕微鏡により観察する工程、を含む方法を提供する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
電子顕微鏡法により観察すべき細胞中の標的タンパク質の二次元または三次元情報を得る方法であって、 金属結合タンパク質または金属結合ペプチドと標的タンパク質との融合タンパク質を発現させうるコンストラクトを提供する工程、 該コンストラクトを、該細胞に導入する工程、 該細胞中で該コンストラクトから該融合タンパク質を発現させる工程、 該金属結合タンパク質または金属結合ペプチドと結合する金属を、該細胞に供給することにより、該細胞中にて該融合タンパク質中の金属結合タンパク質または金属結合ペプチドと、該金属とのクラスターを形成させる工程、および、 該細胞を電子顕微鏡により観察する工程、 を含む方法。
IPC (4件):
C12N 15/09 ,  C12Q 1/02 ,  G01N 23/04 ,  G01N 1/28
FI (5件):
C12N15/00 A ,  C12Q1/02 ,  G01N23/04 ,  G01N1/28 F ,  G01N1/28 J
Fターム (30件):
2G001AA03 ,  2G001BA11 ,  2G001CA03 ,  2G001GA12 ,  2G001HA14 ,  2G001KA20 ,  2G001LA01 ,  2G001MA10 ,  2G001NA30 ,  2G001QA01 ,  2G001RA20 ,  2G052AA28 ,  2G052AB18 ,  2G052FA09 ,  2G052GA33 ,  4B024AA11 ,  4B024CA04 ,  4B024CA20 ,  4B024DA02 ,  4B024EA02 ,  4B024EA04 ,  4B024GA13 ,  4B063QA01 ,  4B063QA05 ,  4B063QQ08 ,  4B063QQ79 ,  4B063QR77 ,  4B063QR80 ,  4B063QS36 ,  4B063QS39

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