特許
J-GLOBAL ID:200903017655120233

半導体装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-291309
公開番号(公開出願番号):特開平10-093101
出願日: 1996年09月13日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 静特性にハンプが生じるのを可及的に抑制する。【解決手段】 半導体基板1上に形成された絶縁物層2と、絶縁物層上に設けられたp型の半導体層9aと、絶縁物層上に設けられ、p型の半導体層とは絶縁膜7によって絶縁分離されたn型の半導体層9bと、p型の半導体層に分離されて形成されたn型のソース領域12aおよびドレイン領域12aと、n型の半導体層に分離されて形成されたp型のソース領域12bおよびドレイン領域12bと、n型のソース領域とn型のドレイン領域との間のp型の半導体層に形成された第1のチャネル領域9aと、p型のソース領域とp型のドレイン領域との間の前記n型の半導体層に形成された第2のチャネル領域9bと、第1のチャネル領域上に形成された第1のゲート電極11と、第2のチャネル領域上に形成された第2のゲート電極11と、第1のチャネル領域のゲート幅方向の端部のp型の半導体層に形成されたp型の半導体層より高濃度のp型の拡散領域8と、を備えていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
基板上に形成された絶縁物層と、前記絶縁物層上に設けられたp型の半導体層と、前記絶縁物層上に設けられ、前記p型の半導体層とは絶縁膜によって絶縁分離されたn型の半導体層と、前記p型の半導体層に分離されて形成されたn型のソース領域およびドレイン領域と、前記n型の半導体層に分離されて形成されたp型のソース領域およびドレイン領域と、前記n型のソース領域と前記n型のドレイン領域との間の前記p型の半導体層に形成された第1のチャネル領域と、前記p型のソース領域と前記p型のドレイン領域との間の前記n型の半導体層に形成された第2のチャネル領域と、前記第1のチャネル領域上に形成された第1のゲート電極と、前記第2のチャネル領域上に形成された第2のゲート電極と、前記第1のチャネル領域のゲート幅方向の端部の前記p型の半導体層に形成された前記p型の半導体層より高濃度のp型の拡散領域と、を備えていることを特徴とする半導体装置。
FI (2件):
H01L 29/78 613 A ,  H01L 29/78 621
引用特許:
審査官引用 (3件)

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