特許
J-GLOBAL ID:200903017657231210

溶接構造体探傷試験方法、及び鋼溶接構造体探傷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 工藤 実 ,  中尾 圭策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-228537
公開番号(公開出願番号):特開2007-046913
出願日: 2005年08月05日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】 試験体4に存在する欠陥の向きが不明である場合にも、欠陥の形状を評価することができる超音波探傷試験技術を提供する。【解決手段】 本発明による溶接構造体探傷試験方法は、検査対象の試験体4に第1超音波ビームを逐次に第1方向に入射するステップと、前記第1超音波ビームの試験体4からの反射波から、第1Bスコープ画像を得るステップと、前記第1超音波ビームと異なる位置から、前記第1超音波ビームと異なる第2方向に向けて試験体4に第2超音波ビームを逐次に入射するステップと、前記第2超音波ビームの試験体4からの反射波から、第2Bスコープ画像を得るステップと、前記第1Bスコープ画像と前記第2Bスコープ画像とに基づいて、試験体4に存在する欠陥の形状に関するデータである形状データを得るステップとを具備する。【選択図】 図5A
請求項(抜粋):
検査対象の鋼溶接構造体に第1超音波ビームを逐次に第1方向に入射するステップと、 前記第1超音波ビームの前記鋼溶接構造体からの反射波から、第1Bスコープ画像を得るステップと、 前記第1超音波ビームと異なる位置から、前記第1超音波ビームと異なる第2方向に向けて前記鋼溶接構造体に第2超音波ビームを逐次に入射するステップと、 前記第2超音波ビームの前記鋼溶接構造体からの反射波から、第2Bスコープ画像を得るステップと、 前記第1Bスコープ画像と前記第2Bスコープ画像とに基づいて、前記鋼溶接構造体に存在する欠陥の形状に関するデータである形状データを得るステップ とを具備する 溶接構造体探傷試験方法。
IPC (4件):
G01N 29/06 ,  G01N 29/04 ,  G01N 29/44 ,  G01N 29/26
FI (5件):
G01N29/06 ,  G01N29/04 502 ,  G01N29/10 505 ,  G01N29/22 504 ,  G01N29/26 501
Fターム (22件):
2G047AA07 ,  2G047AB07 ,  2G047BA03 ,  2G047BB01 ,  2G047BB02 ,  2G047BB04 ,  2G047BC10 ,  2G047CA01 ,  2G047DA02 ,  2G047DB02 ,  2G047DB04 ,  2G047DB12 ,  2G047DB16 ,  2G047EA08 ,  2G047GA06 ,  2G047GA14 ,  2G047GA15 ,  2G047GA16 ,  2G047GB02 ,  2G047GG19 ,  2G047GG35 ,  2G047GH07
引用特許:
出願人引用 (1件)

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