特許
J-GLOBAL ID:200903017658745960

PCR用プライマーおよびPCR用プライマーの塩基配列決定法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-360321
公開番号(公開出願番号):特開2003-159076
出願日: 2001年11月27日
公開日(公表日): 2003年06月03日
要約:
【要約】【課題】 PCRの際、DNAポリメラーゼによるDNA断片のアデニン付加が起こるが、アデニン付加を反応条件を変えることなく、ピークを単一にするように起こさせること。【解決手段】 5’末端にアンカー配列を持たせ、アンカー配列の5’末端にA、C、G、Tのいずれかの塩基を持つPCR用プライマーを4種類用意し、それぞれPCRを各プライマーについて、アデニン付加効率を求め、アデニン付加の起こりやすいアンカー配列をスクリーニングしてアデニン付加の起こりやすいアンカー配列を求め、求めたアンカー配列をもつプライマーを用いてPCRを行う。
請求項(抜粋):
標的DNAの一本鎖の一つに相補な所定の塩基長の第1の配列と、該第1の配列の5’末端側に隣接して設けられ5’末端側にGA又はGG配列を有し、前記標的DNAの一本鎖に非相補な第2の配列とを有することを特徴とするPCR用プライマー。
IPC (3件):
C12N 15/09 ZNA ,  C12Q 1/68 ,  G01N 27/447
FI (3件):
C12Q 1/68 Z ,  C12N 15/00 ZNA A ,  G01N 27/26 325 A
Fターム (16件):
4B024AA11 ,  4B024CA01 ,  4B024CA11 ,  4B024HA19 ,  4B063QA01 ,  4B063QA13 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR08 ,  4B063QR42 ,  4B063QR62 ,  4B063QS16 ,  4B063QS25 ,  4B063QS39 ,  4B063QX02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 砥粒及びその製造方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-513909   出願人:ミネソタマイニングアンドマニュファクチャリングカンパニー

前のページに戻る