特許
J-GLOBAL ID:200903017663321590

廃棄物・飛灰の固化・安定化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩出 真一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-183050
公開番号(公開出願番号):特開2001-009413
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 廃棄物又は/及び飛灰に石灰源材又は/及びシリカ源材を添加してCaO/SiO2 重量比及びCaO+SiO2 の重量割合を調整した後、混練し、必要に応じて成形し、前養生、水熱処理、破砕処理を行って、安定化された不定形の粒状体とする。【解決手段】 廃棄物、廃棄物・燃料の焼却飛灰、及び廃棄物・燃料の溶融飛灰の少なくともいずれかに石灰源材及びシリカ源材の少なくともいずれかを添加して、CaO/SiO2 重量比が0.5〜2.0で、CaO+SiO2 の重量割合が50%以上になるように調整した後、混練機10で水を加えて混練し、ついで混練物を前養生した後、水熱処理装置14で水熱処理を行って固化体とし、ついで固化体を破砕処理して不定形の粒状体とする。
請求項(抜粋):
廃棄物、廃棄物・燃料の焼却飛灰、及び廃棄物・燃料の溶融飛灰の少なくともいずれかに石灰源材及びシリカ源材の少なくともいずれかを添加して、CaO/SiO2 重量比が0.5〜2.0で、CaO+SiO2 の重量割合が50%以上になるように調整した後、水を加えて混練し、ついで混練物を前養生した後、水熱処理を行って固化体とし、ついで固化体を破砕処理して不定形の粒状体とすることを特徴とする廃棄物・飛灰の固化・安定化方法。
IPC (3件):
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 5/00
FI (8件):
B09B 3/00 301 R ,  B09B 3/00 ZAB Z ,  B09B 3/00 301 N ,  B09B 3/00 301 P ,  B09B 3/00 303 H ,  B09B 3/00 303 L ,  B09B 5/00 M ,  B09B 5/00 N
Fターム (18件):
4D004AA36 ,  4D004AA37 ,  4D004AA46 ,  4D004BA02 ,  4D004CA04 ,  4D004CA12 ,  4D004CA14 ,  4D004CA15 ,  4D004CA28 ,  4D004CA29 ,  4D004CA45 ,  4D004CA50 ,  4D004CC03 ,  4D004CC11 ,  4D004CC13 ,  4D004DA03 ,  4D004DA10 ,  4D004DA20
引用特許:
審査官引用 (4件)
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