特許
J-GLOBAL ID:200903017663714100
定量塗布容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
今岡 良夫
, 今岡 憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-023142
公開番号(公開出願番号):特開2005-212852
出願日: 2004年01月30日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】容器体内の収納液を簡単な操作で計量できるとともに、一連の連続動作により簡単に塗布することができ、それらを簡単構造で現出できる定量塗布容器を提案する。【解決手段】環状の弾性変形壁部7aを設けてその上方の上部筒部7bをその下方の下部筒部7c内に、前記弾性変形壁部7aの弾発力による可逆的な押し込みが可能に構成してなる筒状のノズル7を備え、ノズル7先端の吐出口14を閉塞した上方付勢状態の棒栓8と、棒栓8を被覆して上部筒部7bに嵌合したキャップ4と、下部筒部7cの基端開口を閉塞して周縁部をノズル7内周に摺動可能に嵌合させるとともに、その上方に計量室Rを画成し、上部筒部7bと一体動可能に連結した弁板9とを備えている。そして、ノズル7を装着した容器体2を倒立させてキャップ頂面を押し込むと、上部筒部7bが下部筒部7c内に押し込まれて容器体2内と計量室R内とが連通し、容器体内液体が計量室に計量される如く構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
口頸部6を起立した容器体2と、前記口頸部6に液密に装着するとともに、環状の弾性変形壁部7aを設けてその上方の上部筒部7bをその下方の下部筒部7c内に、前記弾性変形壁部7aの弾発力による可逆的な押し込みが可能に構成してなる筒状のノズル7と、前記ノズル7先端の吐出口14を閉塞して上方付勢状態で押し込み可能に嵌合させた棒栓8と、前記棒栓8を被覆して前記上部筒部7bに着脱可能に嵌合したキャップ4とを備え、前記下部筒部7cの基端開口を閉塞して周縁部をノズル7内周に摺動可能に嵌合させるとともに、その上方に計量室Rを画成し、且つ、前記上部筒部7bと一体動可能に連結した弁板9を設け、前記キャップ4頂面の押し込みにより、前記上部筒部7bが前記下部筒部7c内に押し込まれて容器体2内と計量室R内とが連通する如く構成したことを特徴とする定量塗布容器。
IPC (1件):
FI (2件):
B65D47/20 K
, B65D47/20 Q
Fターム (16件):
3E084AA12
, 3E084AB01
, 3E084BA03
, 3E084DA01
, 3E084DB13
, 3E084FA09
, 3E084FC04
, 3E084HB02
, 3E084HD04
, 3E084LA17
, 3E084LB02
, 3E084LC02
, 3E084LE02
, 3E084LE04
, 3E084LE07
, 3E084LG06
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
塗布容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-355975
出願人:キタノ製作株式会社
-
特開平1-124561
-
液体計量塗布栓
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-024391
出願人:株式会社吉野工業所
-
液体計量塗布栓
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-360410
出願人:株式会社吉野工業所
全件表示
前のページに戻る