特許
J-GLOBAL ID:200903017675078381

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-356632
公開番号(公開出願番号):特開2000-181285
出願日: 1998年12月15日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 少量のコピー使用枚数しか使用しないユーザーが必要以上にトナーを消費することを防止し、また、画像流れの発生を防止する。【解決手段】 定着サーミスタ温度が100°C以下で、周辺環境の水分量Wが9g以上で、転写材の使用枚数の総計数と同条件における前回の転写材の総計数との差分が1000枚以下のときは少量使用状態と判断する。この場合、前回転時にクリーニング手段を潤滑するために感光ドラム上に形成するトナー像のトナーを、高湿環境での通常量よりも少なくする。具体的には、一次帯電をPd、レーザ駆動をLd、現像バイアスDCをDdだけスライドさせる。これにより、トナーの不要な消費を少なくして、かつ画像流れをの発生を防止する。
請求項(抜粋):
像担持体表面を均一に帯電する帯電手段と、帯電後の前記像担持体表面を画像データに応じて露光し静電潜像を形成する露光手段と、前記静電潜像にトナーを付着させてトナー像として現像する現像手段と、前記像担持体上に形成されたトナー像を転写材に転写する転写手段と、前記転写材上のトナー像を熱定着する定着手段と、トナー像転写後の前記像担持体表面を清掃するクリーニング手段と、を備える画像形成装置において、前記定着手段の温度を検知する温度検知手段と、周辺環境の水分を検知する水分検知手段と、画像形成動作を制御する制御手段と、を備え、該制御装置は、電源入力時に前記温度検知手段が検知する前記定着手段の温度が特定温度以下で、かつ前記水分検知手段が検知する周辺環境の水分量が特定水分量以上である場合の画像形成装置に置ける転写材の使用枚数の総計数と、前記と同条件における前回の転写材の総計数との差分が特定枚数以上のときは、画像形成装置の大量使用状態と判断して前記像担持体上に高湿環境での通常量のトナーで像担持体表面研磨用のトナー像を形成する一方、前記差分が特定枚数以下のときは少量使用状態と判断して前記像担持体上に高湿環境での通常量よりも少ないトナーで像担持体表面研磨用のトナー像を形成する、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 ,  G03G 15/00 303
FI (2件):
G03G 21/00 ,  G03G 15/00 303
Fターム (25件):
2H027DA12 ,  2H027DA14 ,  2H027DA44 ,  2H027DA46 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027EA01 ,  2H027EA02 ,  2H027EA05 ,  2H027EA06 ,  2H027EA09 ,  2H027EC03 ,  2H027EC06 ,  2H027EC07 ,  2H027EC08 ,  2H027EC18 ,  2H027ED28 ,  2H027EF02 ,  2H027EF07 ,  2H027EF08 ,  2H034BF07 ,  2H034BF12 ,  2H034FA00 ,  2H034FA09 ,  2H034FA11
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 特開平4-016956
  • 特開昭63-192074
  • 特開平2-044388
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審査官引用 (7件)
  • 特開平4-016956
  • 特開昭63-192074
  • 特開平2-044388
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