特許
J-GLOBAL ID:200903017689875284

熱源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-089441
公開番号(公開出願番号):特開2005-274045
出願日: 2004年03月25日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 装置構成がコンパクトな多管型熱交換手段を備えた熱源装置の提供を目的とする。 【解決手段】 熱源装置1は、フィン・アンド・チューブ型の一次熱交換器3と、多管型の二次熱交換器7とを備えた潜熱回収型の熱源装置である。二次熱交換器7は、中空状のケース部材15の内部に複数の受熱管18を配したものである。受熱管18は、ケース部材15の両端部にあるヘッダ16,17の管板20,20に対してろう付けされている。ヘッダ16,17は、管板20に対してカップ部材30のフランジ41に設けられた平行部45をろう付けすると共に、離反部45を管板20の段部40の内壁面や、隣接するカップ部材32の離反部53に対して突き合わせた状態でろう付けされる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
燃焼手段と、当該燃焼手段において発生した燃焼ガスが流れる燃焼ガス流路と、当該燃焼ガス流路を流れる燃焼ガスと熱交換を行う多管型熱交換手段とを有し、当該多管型熱交換手段は、中空状の胴体部と、当該胴体部の内部に配された複数の受熱管と、ヘッダ部とを有するものであり、当該ヘッダ部は、受熱管の端部が接続される管板と、当該管板に接合される端室部材とを有するものであり、 前記管板は、端室部材が接合される接合面を有するものであり、 当該接合面から端室部材側に突出した突出部があり、端室部材は、外周にフランジが設けられており、当該フランジは、接合材を介して管板の接合面に沿うように接合された平行部と、当該平行部よりも管板から離反し、接合材を介して前記突出部に対して接合された離反部とを有することを特徴とする熱源装置。
IPC (2件):
F24H9/00 ,  F24H1/14
FI (2件):
F24H9/00 D ,  F24H1/14 B
Fターム (6件):
3L034BA25 ,  3L034BA29 ,  3L036AA04 ,  3L036AA46 ,  3L036AE03 ,  3L036AE13
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 燃焼機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-335022   出願人:株式会社ガスター
  • 熱交換器の加工方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-166347   出願人:松下電器産業株式会社, 株式会社ハーマン加工
審査官引用 (2件)

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