特許
J-GLOBAL ID:200903017690978852

水銀検出材及び水銀の分析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工業技術院資源環境技術総合研究所長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-104605
公開番号(公開出願番号):特開平7-287009
出願日: 1994年04月19日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 河川水や工場廃液等に存在する微量水銀を簡便で高価な機器類も不要な方法によって迅速に分析することができる水銀検出材及び水銀の定量方法を提供する。【構成】 支持体上に、フェオフィチン類、フェオフォーバイド類、フェオフォーバイド類のアルカリ金属塩及びクロリンe6のアルカリ金属塩より成る群の中から選ばれる少なくとも1種の試薬が担持されていることを特徴とする水銀検出材。II価水銀イオンを含む検体液と、フェオフィチン類、フェオフォーバイド類、フェオフォーバイド類のアルカリ金属塩及びクロリンe6のアルカリ金属塩より成る群の中から選ばれる少なくとも1種の試薬とを液中で反応させて前記化合物の水銀錯体を形成させてから、該錯体が形成されている液の450nmにおける吸光度を測定してII価水銀イオンを定量することを特徴とする水銀の分析方法。
請求項(抜粋):
支持体上に、フェオフィチン類、フェオフォーバイド類、フェオフォーバイド類のアルカリ金属塩及びクロリンe6のアルカリ金属塩より成る群の中から選ばれる少なくとも1種の試薬が担持されていることを特徴とする水銀検出材。
IPC (3件):
G01N 33/18 ,  G01N 31/00 ,  G01N 33/52

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