特許
J-GLOBAL ID:200903017693424599

半導体発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-046837
公開番号(公開出願番号):特開平8-250811
出願日: 1995年03月07日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 高出力動作時も単一横モード発振可能で、かつ製造容易な半導体発光装置を得る。【構成】 発光領域Aが第1クラッド層2、活性層3、第2クラッド層4、横モード制御用の第2光ガイド層5、第2クラッド層4,7およびコンタクト層8がこの順に積層されてなり、埋め込み領域Bである電流阻止部が第1クラッド層2、活性層3、第2クラッド層4、第1電流ブロック層6、第2クラッド層7およびコンタクト層8がこの順に積層されてなり(第1、第2はそれぞれ、n型とp型の一方と他方を示す)、上記第2クラッド層4がInGaPクラッド層である埋め込み構造型の半導体発光装置において、光ガイド層5を、屈折率がInGaPクラッド層4よりも大きくて、GaAsよりも小さいInGaAsPから形成する。
請求項(抜粋):
発光領域が第1クラッド層、活性層、第2クラッド層、横モード制御用の第2光ガイド層、第2クラッド層およびコンタクト層がこの順に積層されてなり、埋め込み領域である電流阻止部が第1クラッド層、活性層、第2クラッド層、第1電流ブロック層、第2クラッド層およびコンタクト層がこの順に積層されてなり(ただし第1、第2はそれぞれ、n型とp型の一方と他方を示す)、前記第2クラッド層がInGaPクラッド層である埋め込み構造型の半導体発光装置において、前記第2光ガイド層が、屈折率が前記InGaPクラッド層よりも大きくて、GaAsよりも小さいInGaAsPから形成されていることを特徴とする半導体発光装置。
IPC (2件):
H01S 3/18 ,  H01L 33/00
FI (2件):
H01S 3/18 ,  H01L 33/00 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 歪量子井戸半導体レーザ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-070599   出願人:株式会社日立製作所, 日立電線株式会社

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