特許
J-GLOBAL ID:200903017694772035

タッチパネルの入力検出方法及びタッチパネル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-297426
公開番号(公開出願番号):特開平11-134113
出願日: 1997年10月29日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】タッチパネルの誤入力を防止できるようにすることである。【解決手段】タッチパネルのスイッチがオンされたなら(図2、S2、YES)、タイマをスタートさせ(S3)、スイッチがオフされたなら、タイマをストップさせてスイッチのタッチ時間を計測する(S5)。そして、所定数のタッチ時間データを取得したなら(S7)、取得したタッチ時間データの内で最もデータ数の多いタッチ時間を、スイッチがオンされてからそのスイッチに割り当てられている処理を実行するまでの遅延時間として設定する。これにより、スイッチの誤入力を防止し、操作者の操作感覚に合った操作を行えるようにできる。
請求項(抜粋):
タッチパネルの入力部のスイッチがオンされてからオフされるまでのタッチ時間を計測し、前記計測された複数のタッチ時間から遅延時間を求め、前記スイッチのオン状態が前記遅延時間以上続いたとき、該スイッチがオンされたものとして処理し、オン状態が該遅延時間未満であったときには、該スイッチはオンされなかったものとして処理することを特徴とするタッチパネルの入力検出方法。
IPC (2件):
G06F 3/033 360 ,  G06F 3/033
FI (2件):
G06F 3/033 360 B ,  G06F 3/033 360 P
引用特許:
審査官引用 (2件)

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