特許
J-GLOBAL ID:200903017698947808

機械部品および該部品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 川口 義雄 ,  小野 誠 ,  渡邉 千尋 ,  金山 賢教 ,  大崎 勝真 ,  坪倉 道明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-170975
公開番号(公開出願番号):特開2007-045393
出願日: 2006年06月21日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】機械力に十分に耐える軽量の機械部品を提案する。【解決手段】本発明は、該端部10aで他の機械部品と蝶番式に結合される機械部品を提供し、機械部品は、少なくとも一部は、三次元織布製の中心繊維プリフォーム13と周囲繊維プリフォーム11とで構成される複合材料から作られ、プリフォームは、乾燥時にともに組み立てられ、次いで樹脂が含浸され、周囲プリフォームは、前記他の部品との蝶番式結合に専用の2箇所の空所14を、機械部品の端部10aで2つのプリフォーム間に残すように、中心プリフォームを囲む。金属インサート16は、前記空所14に収容されることができる。機械部品は、着陸装置ブレースのレバーとして使用されることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
少なくとも2つの端部(10a)を備え、該端部で他の部品と蝶番式に結合されるように構成された機械部品(10)であって、機械部品の少なくとも一部は、三次元織布製の、より詳細には、機械部品が動作中に受ける圧縮力に耐える中心繊維プリフォーム(13)と、三次元織布製の、より詳細には、機械部品が動作中に受ける引張り力に耐える少なくとも1つの周囲繊維プリフォーム(11)とで構成される複合材料から作られ、前記周囲プリフォームが、前記他の部品との蝶番式結合に専用の2箇所の空所(14)を、機械部品の端部(10a)で中心繊維プリフォームと周囲繊維プリフォームとの間に残すように、前記中心プリフォームを囲むことを特徴とする、機械部品。
IPC (2件):
B64C 25/10 ,  B32B 5/26
FI (2件):
B64C25/10 ,  B32B5/26
Fターム (6件):
4F100AK53A ,  4F100BA02 ,  4F100DG01B ,  4F100DG12A ,  4F100EJ82A ,  4F100GB51
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 仏国特許第2543054号明細書
  • 欧州特許出願公開第0678681号明細書
  • 降着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-168433   出願人:住友精密工業株式会社
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審査官引用 (2件)
  • 降着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-168433   出願人:住友精密工業株式会社
  • 内燃機関用コンロツド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-277838   出願人:日産自動車株式会社

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