特許
J-GLOBAL ID:200903017702875701

テキスト要約方法及び装置及びテキスト要約プログラム及びテキスト要約プログラムを格納した記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-352172
公開番号(公開出願番号):特開2003-150614
出願日: 2001年11月16日
公開日(公表日): 2003年05月23日
要約:
【要約】【課題】 離れている重要度の高い文同士が隣接せず、その間に一つの文または、連続している複数の文が存在していたことを示すことにより誤読を防ぐことを可能とする。【解決手段】 本発明は、各文に出現順序を付与し、各文毎に重要度を算出し、所定の閾値よりも重要度が高い文または、所定数の文を抽出し、順序に基づいて抽出された文が隣接していないと判断された場合には、記号を挿入または、改行し、該記号を含む文全体の情報を計算し、抽出された文全体の情報量が所定の文字数または、要約度以下になるまで、文数を増加または、減少させて、文抽出・情報量計算を繰り返し、抽出された文(記号を含む)を順序に従って表示する。
請求項(抜粋):
少なくとも3以上の文からなるテキストを要約するテキスト要約方法において、前記テキストを文に分割し、分割された文毎にシーケンシャルな文番号を付与し、一定の指示に基づいて前記各文に重要度を付与し、重要度の高い文から優先的に文を選択し、選択されない単一の文あるいは、文番号が連続する複数の文を記号または改行に置換し、選択された文または、該選択された文と置換された記号の文字数が指定された制限文字数、または、指定された要約率から計算された文字数の範囲内を越えていないかどうかを調べ、前記範囲を越えていなければ、前記選択された文と置換された記号を文番号順に出力することを特徴とするテキスト要約方法。
IPC (3件):
G06F 17/30 220 ,  G06F 17/30 170 ,  G06F 17/21 550
FI (3件):
G06F 17/30 220 A ,  G06F 17/30 170 A ,  G06F 17/21 550 A
Fターム (5件):
5B009QA05 ,  5B009RB22 ,  5B075ND03 ,  5B075NS01 ,  5B075PQ80
引用特許:
審査官引用 (2件)

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