特許
J-GLOBAL ID:200903017707425020

嫌気性アンモニア酸化法及び廃水処理方法並びに装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-064439
公開番号(公開出願番号):特開2005-313152
出願日: 2005年03月08日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】アンモニアと亜硝酸とを嫌気性アンモニア酸化細菌により同時脱窒処理する際の脱窒速度を大きくすることができる。【解決手段】アンモニアから亜硝酸を生成する亜硝酸生成槽12と、アンモニアと亜硝酸とを嫌気性アンモニア酸化細菌により同時脱窒する嫌気性アンモニア酸化槽14とを用いてアンモニア性廃水を処理する廃水処理方法において、アンモニア性廃水を亜硝酸生成槽12で処理してアンモニアと亜硝酸とが混在する混在水を形成し、該混在水を嫌気性アンモニア酸化槽14内の上流位置から下流位置の複数位置にステップ流入管22によりステップ流入させる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
アンモニアと亜硝酸とを嫌気性アンモニア酸化細菌により同時脱窒する嫌気性アンモニア酸化法であって、 前記同時脱窒する処理の流れにおいて、前記アンモニアに関しては上流側が高濃度で下流側が低濃度な濃度勾配が形成されるようにし、前記亜硝酸に関しては前記上流側から前記下流側にかけて均一な濃度になるようにすることを特徴とする嫌気性アンモニア酸化法。
IPC (1件):
C02F3/34
FI (3件):
C02F3/34 101A ,  C02F3/34 101B ,  C02F3/34 101C
Fターム (5件):
4D040BB02 ,  4D040BB42 ,  4D040BB52 ,  4D040BB82 ,  4D040BB91
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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