特許
J-GLOBAL ID:200903020738104311

生物学的窒素除去方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳原 成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-290055
公開番号(公開出願番号):特開2001-104992
出願日: 1999年10月12日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 低コストでしかも容易に高い処理水質が得られる生物学的窒素除去装置を提供する。【解決手段】 原水路6から原水の一部を亜硝酸化槽1に導入し、槽内のアンモニア酸化細菌を含む生物汚泥と混合し、散気装置9から曝気して、アンモニア酸化細菌によりアンモニア性窒素を亜硝酸性窒素に酸化する。亜硝酸化槽1内の亜硝酸化液は独立栄養性脱窒槽2に導入するとともに、バイパス原水路11から原水の他の一部を導入し、槽内の独立栄養性脱窒菌を含む生物汚泥と混合し、嫌気条件下に脱窒を行う。
請求項(抜粋):
アンモニア性窒素を含む原水を、好気条件でアンモニア酸化細菌と接触させ、アンモニア性窒素を亜硝酸性窒素に酸化する亜硝酸化工程、および亜硝酸化工程で処理された亜硝酸化液と、アンモニア性窒素を含む原水とを、嫌気条件で独立栄養性脱窒菌と接触させ脱窒を行う脱窒工程を有する生物学的窒素除去方法。
IPC (2件):
C02F 3/34 101 ,  C02F 3/30
FI (2件):
C02F 3/34 101 B ,  C02F 3/30 A
Fターム (2件):
4D040BB02 ,  4D040BB52
引用特許:
審査官引用 (11件)
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引用文献:
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