ゴムの表面処理方法

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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：藤本博光 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-303993
公開番号（公開出願番号）：特開平8-157622
出願日： 1994年12月07日
公開日（公表日）： 1996年06月18日
要約：

【要約】 (修正有)【構成】ゴム配合練り生地を生造り加工などした後の未加硫ゴム配合体の外表面を500°C〜6000°Cの光源を使用して遠赤外線または赤外線を照射し、表面温度が100°C〜600°Cとなるように光源もしくは熱源の出力や焦点を調整し、照射時間90秒以下で外表面のみを加熱架橋するゴムの表面処理方法。【効果】このゴムの表面処理方法により、ラジアルタイヤ、防振ゴムなどのゴム製品の金型成形加硫時のバリ、フラッシュ、スピューなどのゴムのはみ出しが抑制され、さらに金型の汚れが著しく軽減される。また、ゴム製品の破断強度、破断伸びなどの低下が少ないこと、簡単に処理装置が作製できてコンパクトのため既存の製造ラインへの取り付けが容易で従来の電子照射線の処理方法のような高価な装置が必要でないこと、X線防御などの装置が必要がなく安全性が良いことなどの利点がある。

請求項（抜粋）：

ゴム配合練り生地を生造り加工などした後の未加硫ゴム配合体の外表面を加熱し架橋化することを特徴とするゴムの表面処理方法。

IPC (8件)：

C08J 7/00 301 , C08J 7/00 302 , B29C 71/02 , B29C 71/04 , B29K 21:00 , B29K105:24 , B29L 30:00 , C08L 21:00

引用特許：

審査官引用 (5件)

特開昭61-241328
特開昭59-019138
特開昭57-077551

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