特許
J-GLOBAL ID:200903017720078770
横置きスクロール圧縮機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-050174
公開番号(公開出願番号):特開2005-240636
出願日: 2004年02月25日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】スクロール型圧縮機工の圧縮室内に液冷媒の侵入を阻止することができる横置きスクロール圧縮機を提供する。【解決手段】端板の一側面に渦巻き状のラップ12を有した固定スクロール1と、端板21の一側面に渦巻き状のラップ22を有して当該ラップ22を前記固定スクロールのラップ12に対してかみ合わせた状態で自転を阻止されつつ公転旋回可能に支持された旋回スクロール2とを有してなり、固定スクロールと旋回スクロールとの間に形成した圧縮室の容積を漸次減少させて流体を圧縮する横置きスクロール圧縮機において、旋回スクロールの渦巻き状のラップの最外周背側22xと固定スクロールの渦巻き状のラップの吸入ポート側端部12yとを結ぶ第1の仮想面101-1と、吸入ポート16の取り付け軸の軸線102との第1の交点103-1が、スクロールの伸開角が増大する側に位置してなるように、吸入ポート16を設けてなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ハウジングと、
該ハウジング内に固定され、端板の一側面に渦巻き状のラップを有した固定スクロールと、
端板の一側面に渦巻き状のラップを有して当該ラップを前記固定スクロールのラップに対してかみ合わせた状態で自転を阻止されつつ公転旋回可能に支持された旋回スクロールとを有してなり、固定スクロールと旋回スクロールとの間に形成した圧縮室の容積を漸次減少させて流体を圧縮する横置きスクロール圧縮機において、
旋回スクロールの渦巻き状のラップの最外周背側と固定スクロールの渦巻き状のラップ吸入ポート側端部とを結ぶ仮想面と、吸入ポートの取り付け軸の軸線との交点が、スクロールの伸開角が増大する側に位置してなるように、吸入ポートを設けてなることを特徴とする横置きスクロール圧縮機。
IPC (2件):
FI (2件):
F04C18/02 311U
, F04C29/00 J
Fターム (15件):
3H029AA02
, 3H029AA16
, 3H029AB03
, 3H029BB48
, 3H029CC04
, 3H029CC05
, 3H029CC24
, 3H029CC25
, 3H039AA02
, 3H039AA04
, 3H039AA12
, 3H039BB26
, 3H039CC04
, 3H039CC28
, 3H039CC29
引用特許:
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