特許
J-GLOBAL ID:200903017733193510

排出適合性が改善された潤滑油組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-322481
公開番号(公開出願番号):特開2007-154196
出願日: 2006年11月29日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】潤滑粘度の油に使用される改良された耐摩耗性、酸化防止及び腐食防止添加剤組成物であって、鉛腐食が少ないという追加の利点を有する組成物を提供する。【解決手段】主要量の潤滑粘度の油、アルカリ土類金属ホウ酸化スルホネート清浄剤、および任意にモリブデン含有化合物を含む潤滑油組成物、ただし、潤滑油組成物は0.12質量%を超える量のリンを含まず、かつ潤滑油の硫酸灰分の量は1.25質量%を超えない。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記の成分を含む潤滑油組成物: (A)主要量の潤滑粘度の油、および (B)下記の工程からなる方法により製造されたホウ酸化アルカリ土類金属スルホネート清浄剤: (a):(i)油溶性のスルホン酸またはアルカリ土類金属スルホン酸塩またはそれらの混合物のうちの少なくとも一種、(ii)少なくとも一種のアルカリ土類金属源、および(iii)少なくとも一種のホウ素源を、(iv)少なくとも一種の炭化水素溶媒、および(v)ホウ素源に対して0乃至10モル%未満のホウ素源以外の過塩基化酸の存在下で反応させる工程、そして (b):(a)の反応生成物を(iv)の蒸留温度より高い温度に加熱して、(iv)および反応水を蒸留する工程、 ただし、潤滑油組成物は、0.12質量%を超える量のリンおよび1.25質量%を超える量の硫酸灰分を含まない。
IPC (15件):
C10M 169/04 ,  C10M 177/00 ,  C10M 135/10 ,  C10M 159/24 ,  C10M 139/00 ,  C10M 159/18 ,  C10M 133/16 ,  C10M 133/56 ,  C10M 135/02 ,  C10M 129/10 ,  C10M 133/14 ,  C10M 135/24 ,  C10M 135/30 ,  C10M 159/22 ,  C10M 159/20
FI (15件):
C10M169/04 ,  C10M177/00 ,  C10M135/10 ,  C10M159/24 ,  C10M139/00 A ,  C10M159/18 ,  C10M133/16 ,  C10M133/56 ,  C10M135/02 ,  C10M129/10 ,  C10M133/14 ,  C10M135/24 ,  C10M135/30 ,  C10M159/22 ,  C10M159/20
Fターム (22件):
4H104BB05C ,  4H104BE08C ,  4H104BE11R ,  4H104BF03R ,  4H104BG01R ,  4H104BG06C ,  4H104BG13C ,  4H104BG16C ,  4H104BJ05C ,  4H104DB04C ,  4H104DB05C ,  4H104DB06C ,  4H104DB07C ,  4H104EA21Z ,  4H104EA22C ,  4H104FA02 ,  4H104JA01 ,  4H104LA01 ,  4H104LA03 ,  4H104LA04 ,  4H104LA05 ,  4H104PA42
引用特許:
出願人引用 (13件)
  • 米国特許第5346636号明細書、パルク、外
  • 米国特許第6008165号明細書、シャンクリン、外
  • 米国特許第3480548号明細書、ヘルムス、外
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審査官引用 (10件)
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