特許
J-GLOBAL ID:200903017733581170

冷延用アルミニウム合金板状鋳塊および成形用アルミニウム合金板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-295303
公開番号(公開出願番号):特開2007-100205
出願日: 2005年10月07日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】双ロール式連続鋳造法によって得られるMg含有量が8%を超える高MgのAl-Mg 系アルミニウム合金板状鋳塊の冷延性を向上させる。【解決手段】双ロール式連続鋳造方法によって得られるMg含有量が8%を超える高MgのAl-Mg 系アルミニウム合金板状鋳塊の水素含有量を1.0ppm以下とする。このために、Mg含有量が8%を超える高Mgの組成を有するアルミニウム合金溶湯を、脱水素精錬した後に、双ロールに注湯して、鋳塊中心部が凝固するまでの平均冷却速度を50°C/s以上として、連続的に鋳造して、板厚が1 〜13mmのアルミニウム合金板状鋳塊を得、この板状鋳塊を400 °C以上液相線温度以下の温度で均熱処理を施す。【選択図】なし
請求項(抜粋):
双ロール式連続鋳造方法によって得られるアルミニウム合金板状鋳塊であって、質量% で、Mg:8% を超え14% 以下を含み、残部がAlおよび不純物からなる組成を有し、水素含有量が1.0ppm以下であることを特徴とする冷延用アルミニウム合金板状鋳塊。
IPC (5件):
C22C 21/06 ,  C22F 1/047 ,  B22D 11/06 ,  B22D 11/00 ,  B22D 11/124
FI (5件):
C22C21/06 ,  C22F1/047 ,  B22D11/06 330B ,  B22D11/00 E ,  B22D11/124 L
Fターム (6件):
4E004DA13 ,  4E004KA12 ,  4E004NB07 ,  4E004NC08 ,  4E004SD03 ,  4E004TB02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平7 -252571号公報 (特許請求の範囲、1 〜2 頁)
  • 特開平8 -165538号公報 (特許請求の範囲、1 〜2 頁)
審査官引用 (3件)

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