特許
J-GLOBAL ID:200903017739327062

充填装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-372166
公開番号(公開出願番号):特開2000-190922
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【構成】 加圧タンク5で充填液を加圧して圧送し、大気に開放された状態の容器に充填を行う充填装置において、上記加圧タンクの上流側に充填液を加熱して殺菌する殺菌装置2を備えると共に、該殺菌装置2と加圧タンク5を結ぶ送液経路中に、加熱された充填液を収容し加圧タンク5の内圧より低く大気圧よりわずかに加圧された微加圧タンク3と、微加圧タンク3から加圧タンク5へ充填液を送る送液手段4とを設けた充填装置。【効果】 殺菌装置で加熱されて溶存空気濃度が過飽和となった充填液を大気圧よりわずかに加圧した微加圧タンクに一旦収容することによって過飽和分の溶存空気を放出されるので、送液経路の密閉度を維持しつつ充填時の泡立ちを低減させることができ送液中の充填液の管理水準を向上させかつ安定した充填を可能とすることができる。
請求項(抜粋):
加圧タンクで充填液を加圧して圧送し、大気に開放された状態の容器に充填を行う充填装置において、上記加圧タンクの上流側に充填液を加熱して殺菌する殺菌装置を備えると共に、該殺菌装置と加圧タンクを結ぶ送液経路中に、加熱された充填液を収容し加圧タンクの内圧より低く大気圧よりわずかに加圧された微加圧タンクと、微加圧タンクから加圧タンクへ充填液を送る送液手段とを設けたことを特徴とする充填装置。
IPC (2件):
B65B 55/06 ,  B67C 3/28
FI (2件):
B65B 55/06 Z ,  B67C 3/28
Fターム (5件):
3E079BB02 ,  3E079BB05 ,  3E079CC01 ,  3E079CC11 ,  3E079DE18
引用特許:
審査官引用 (3件)

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