特許
J-GLOBAL ID:200903017748512832

通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉田 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-041221
公開番号(公開出願番号):特開平10-243001
出願日: 1997年02月25日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】親局通信装置の側で伝送路上の子局通信装置を手動で登録する操作をしなくても、始めは接続されていた子局通信装置が電源遮断中に何らかの理由により伝送路から外れたことを認識できる通信システムを提供する。【解決手段】伝送路1の親局通信装置3と子局通信装置4との間で局番号に基づいて通信が実行される通信システムにおいて、子局通信装置4は電源投入後一定時間t1を経過しても自局の局番号に対して親局通信装置3からの通信データを受信しなかった場合に、該子局通信装置4から親局通信装置3に対して自局の局番号を含む局番号通信データを送信し、局番号通信データに対して親局通信装置3から返信があれば通常通信処理を実行し、親局通信装置から返信が無ければ返信があるまで所定時間t2ごとに繰り返し局番号通信データを送信する。
請求項(抜粋):
伝送路上に単数の親局通信装置と、各々固有の局番号が付与された単数または複数の子局通信装置が接続され、親局通信装置と子局通信装置との間で局番号に基づいて通信が実行される通信システムにおいて、子局通信装置は電源投入後一定時間を経過しても自局の局番号に対して親局通信装置からの通信データを受信しなかった場合に、該子局通信装置から親局通信装置に対して自局の局番号を含む局番号通信データを送信し、前記局番号通信データに対して親局通信装置から返信があれば通常通信処理を実行し、親局通信装置から返信が無ければ返信があるまで所定時間ごとに繰り返し局番号通信データを送信することを特徴とする通信システム。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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