特許
J-GLOBAL ID:200903017752537033
横方向強化要素を有する吸収性物品
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
吉武 賢次
, 永井 浩之
, 岡田 淳平
, 勝沼 宏仁
, 宮腰 健介
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-514794
公開番号(公開出願番号):特表2008-541943
出願日: 2006年05月31日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
本発明は、前側末端部領域と、後側末端部領域と、該前側及び該後側末端部領域の間に配置された中央領域と、横方向軸線及び縦方向軸線とを有する吸収性物品を対象とする。前記吸収性物品は、トップシートと、バックシートと、トップシートとバックシートの間に配置された吸収性コアと、中央領域内に配置された強化構造体とを包含する。本発明の一態様では、強化構造体は、その各々が2つの横方向チャネルによって形成された一対の横方向強化要素を包含する。2つの横方向チャネルは、前記吸収性コアが前記横方向強化要素において流体源区域よりも5〜500%(好ましくは20〜100%、及びより好ましくは30〜60%)高い平均密度を有するように、互いに強化距離をおいて前記横方向軸線に対して概ね平行に配置される。 本発明の吸収性物品は、吸収性物品が装着された時に装着者の身体によってかけられる圧縮力に対して耐力を生じさせる強化構造体によって、体液の漏れ防止を改善する。
請求項(抜粋):
前側末端部領域と、後側末端部領域と、該前側及び該後側末端部領域の間に配置された中央領域と、横方向軸線及び縦方向軸線とを有する吸収性物品であって:
トップシートと;
バックシートと;
該トップシート及び該バックシートの間に配置された吸収性コアと;
前記中央領域内に配置された、一対の横方向強化要素を包含する強化構造体であって、前記横方向強化要素の各々が2つの横方向チャネルによって形成されている強化構造体と
を含み、
前記2つの横方向チャネルは、前記吸収性コアが前記横方向強化要素において流体源区域よりも5〜500%高い平均密度を有するように、互いに強化距離をおいて前記横方向軸線に対して概ね平行に配置されている、吸収性物品。
IPC (3件):
A61F 13/15
, A61F 13/534
, A61F 13/539
FI (2件):
A61F13/18 302
, A61F13/18 331
Fターム (17件):
3B200AA01
, 3B200AA03
, 3B200BA01
, 3B200BA13
, 3B200BA14
, 3B200BA20
, 3B200BB05
, 3B200CA12
, 3B200CA14
, 3B200CA15
, 3B200DA06
, 3B200DA13
, 3B200DB01
, 3B200DB02
, 3B200DB06
, 3B200DB11
, 3B200EA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
生理用ナプキン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-152000
出願人:ユニ・チャーム株式会社
-
吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-259667
出願人:花王株式会社
-
縦長の圧縮溝を備えた吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-354174
出願人:ユニ・チャーム株式会社
-
吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-034407
出願人:花王株式会社
全件表示
前のページに戻る