特許
J-GLOBAL ID:200903017765951858
剥離方法、剥離装置および半導体装置の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
稲葉 良幸
, 田中 克郎
, 大賀 眞司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-075131
公開番号(公開出願番号):特開2009-231533
出願日: 2008年03月24日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】剥離を容易に行うことができる剥離方法を提供する。また、剥離精度を向上させることにより、装置の製造歩留まりを向上させる。【解決手段】本発明に係る剥離方法は、剥離層(3)とその上部に形成された半導体素子(55)とを有する第1基板(S1)と、前記第1基板の前記半導体素子形成面と接着層(18)を介して接合された第2基板(S2)とを有する積層基板(S)の剥離方法であって、負圧状態下で、前記積層基板の前記剥離層(3)の層内又は界面から前記第1基板と前記第2基板とを剥離する。かかる方法によれば、負圧状態下で、前記第1基板と前記第2基板とを剥離することにより、剥離層の層内又は界面の隙間が膨張し、剥離を容易に行うことができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
剥離層とその上部に形成された半導体素子とを有する第1基板と、前記第1基板の前記半導体素子形成面と接着層を介して接合された第2基板と、を有する積層基板の剥離方法であって、
負圧状態下で、前記積層基板の前記剥離層の層内又は界面から前記第1基板と前記第2基板とを剥離することを特徴とする剥離方法。
IPC (4件):
H01L 21/02
, H01L 27/12
, H01L 21/336
, H01L 29/786
FI (2件):
H01L27/12 B
, H01L29/78 627D
Fターム (26件):
5F110AA16
, 5F110BB02
, 5F110BB03
, 5F110BB05
, 5F110CC02
, 5F110DD01
, 5F110DD12
, 5F110DD13
, 5F110DD17
, 5F110EE03
, 5F110EE44
, 5F110FF02
, 5F110FF29
, 5F110GG02
, 5F110GG13
, 5F110HJ01
, 5F110HJ13
, 5F110HL03
, 5F110HL23
, 5F110NN03
, 5F110NN23
, 5F110NN35
, 5F110NN72
, 5F110PP03
, 5F110QQ11
, 5F110QQ16
引用特許: