特許
J-GLOBAL ID:200903017766915073
エネルギー需給制御方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅 隆彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-318901
公開番号(公開出願番号):特開2005-086953
出願日: 2003年09月10日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】分散型エネルギーコミュニティー全体の熱電需要及び発電量の予測を精度よく行ってエネルギー供給コストを最小化するエネルギー需給制御方法及び装置の提供。 【解決手段】熱需要予測部12及び電力需要予測部13で予測された熱電需要と、日射強度予測部17その他及び風力発電予測部21で予測された発電量と、蓄電池監視部22で取得された蓄電池3cの充電状態とに基づいて、燃料電池3aの運転計画を、分散型エネルギーコミュニティーβ全体のエネルギー供給コストが最小となるよう事前に決定する最適運転計画決定部23と、この最適運転計画決定部23で決定された運転計画に基づき、燃料電池3aの熱電出力を通信線8を介して制御する監視制御部26とを具備する特徴的構成手段の採用。【選択図】図1
請求項(抜粋):
分散電源及び/又はエネルギー蓄積手段を具備するものを含む複数の熱電需要者宅からなり、当該複数の熱電需要者宅間の熱電融通及び電力会社との間の売買電が可能な分散型エネルギーコミュニティーに適用されるエネルギー需給制御方法であって、
前記複数の熱電需要者宅における前記分散電源及び/又は前記エネルギー蓄積手段、並びに各熱電需要者宅における熱電負荷を通信手段を介して統合管理する情報処理手段において、
前記分散型エネルギーコミュニティー全体の熱電需要と、当該分散型エネルギーコミュニティーに存在する1以上の自然エネルギー利用型の分散電源の発電量とを予測する処理と、
前記分散型エネルギーコミュニティーに存在する1以上のエネルギー蓄積手段のエネルギー蓄積量を前記通信手段を介して取得する処理と、を定常実施し、
予測された前記熱電需要及び前記発電量と取得された前記エネルギー蓄積量とに基づき、前記分散型エネルギーコミュニティーに存在する1以上の熱電出力制御型の分散電源の運転計画を、前記分散型エネルギーコミュニティー全体のエネルギー供給コストが最小となるよう事前に決定する処理と、
決定された前記運転計画に基づき、前記熱電出力制御型の分散電源を前記通信手段を介して制御する処理と、を順次実施する、
ことを特徴とするエネルギー需給制御方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
5G066AA03
, 5G066AA05
, 5G066HA17
, 5G066HB02
, 5G066HB06
, 5G066HB07
, 5G066HB08
, 5G066HB09
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (7件)
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