特許
J-GLOBAL ID:200903017770491580
立体視内視鏡
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松岡 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-352894
公開番号(公開出願番号):特開平8-292379
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【課題】 瞳分割手段の位置を調整するための機構や基準位置からの変位を検出するための装置がないため、例えば工場での組立時にも視界を確認しながら瞳分割手段の位置を決定する必要があり、組付けの作業性が悪いという問題があった。【解決手段】 挿入部1には、対物レンズ系11、リレーレンズ系が配置され、観察部2には、瞳分割ミラー20、光路偏向ミラー31a,31b、結像レンズ系32a,32b、撮像素子34a,34bが配置される。調整時には、被観察物として白色面、拡散面を有する発光板300を用い、撮像素子34a,34bから出力される信号を演算手段105で比較し、左右の画像の光量分布に偏りがある場合等には、コントローラ106はこれらの偏りをなくすようマイクロモータ60,61を制御して瞳分割ミラー20の位置を変更する。
請求項(抜粋):
物体側から順に配置された対物レンズ系とリレーレンズ系とを有する一次光学系と、前記一次光学系の瞳内の光束を立体視が可能なように2つの領域に分割する瞳分割手段と、前記瞳分割手段により分割された光束により形成されるそれぞれの像を一対の撮像素子を用いて撮影する二次光学系と、前記一次光学系の瞳に対する前記瞳分割手段の相対位置を調整する調整手段と、前記撮像素子から出力される画像信号に基づき、前記一次光学系の瞳に対する前記瞳分割手段の相対位置の基準位置からの変位を検出する検出手段とを備えることを特徴とする立体視内視鏡。
IPC (2件):
G02B 23/26
, A61B 1/00 300
FI (2件):
G02B 23/26 A
, A61B 1/00 300 T
引用特許:
審査官引用 (1件)
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立体視硬性内視鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-347023
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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