特許
J-GLOBAL ID:200903017773791827
異種OS間制御によるOS監視方式
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-275732
公開番号(公開出願番号):特開2001-101032
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】プログラムの動作が正常に動作しているかを監視する方法として、監視用のCPUを必要とせず、OS自身が検知できない異常が発生した場合でも異常を検知し、自動的にOS再ロード及び再起動を実現する事により、安価で確実な自動回復方法を実現しようとしている。【解決手段】上記目的を達成するため、本発明は、ハードウェアからの割り込みやCPUの処理時間を振り分ける機能を持つ仮想ハードウェアにより複数のOSに対しハードウェア資源を分離独立させる機能と、複数OS間でデータ書込み読み出を可能する機能とを具備し、被監視OSが監視OSに定期的にデータの書き込みを行なうことによりOSの動作監視を行なうようにしてる。これにより被監視OS自身で検出できない異常が発生した場合、監視用の別CPUがなくても被監視OSの異常を検出する事ができるため、自動的に回復する事が可能となる。
請求項(抜粋):
複数のOSを有する計算機におけるソフトウェア障害を起こした事を検出する方法であって、ハードウェアからの割り込み又はCPUの処理時間を振り分ける機能を持つ仮想ハードウェアにより複数のOSに対しハードウェア資源を分離独立させる機能と、複数OS間でデータ書込み読み出しを可能とする機能とを具備し、定期的にデータの書き込みと書き込まれたデータを確認する事によりOSの動作監視を行ない、障害検知時OSを再ロードすることを特徴とする異種OS間制御によるOS監視方法。
Fターム (4件):
5B042GA22
, 5B042JJ13
, 5B042JJ21
, 5B042KK02
引用特許:
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