特許
J-GLOBAL ID:200903017776992874

充填剤含有シリコーン化合物の解重合法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲吉▼川 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-269148
公開番号(公開出願番号):特開2004-107402
出願日: 2002年09月13日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】本発明は、充填剤含有シリコーン化合物の解重合法を提供するものであり、より詳しくは、充填剤含有シリコーン化合物を化学的方法・物理的方法により解重合して、主として環状シロキサンモノマー及び充填剤を回収する方法を提供する。【解決手段】(a)有機強塩基を充填剤含有シリコーン化合物100重量部に対して0.1〜10重量部加えて、溶媒存在下に混合する工程、(b)工程(a)で得られた懸濁液から、濾過によって充填剤を分離する工程、(c)工程(b)で得られた濾過液に、無機強塩基を、前記充填剤含有シリコーン化合物100重量部に対して0.01〜20重量部加えて解重合する工程、(d)工程(c)で得られた溶液から溶媒を減圧下除去後、減圧下に加熱し、揮発物を冷却により液化してシリコーン化合物解重合物を回収する工程、とからなることを特徴とする充填剤含有シリコーン化合物の解重合法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
(a)有機強塩基を充填剤含有シリコーン化合物100重量部に対して0.1〜10重量部加えて、溶媒存在下に混合する工程、 (b)工程(a)で得られた懸濁液から、濾過によって充填剤を分離する工程、(c)工程(b)で得られた濾過液に、無機強塩基を、前記充填剤含有シリコーン化合物100重量部に対して0.01〜20重量部加えて解重合する工程、 (d)工程(c)で得られた溶液から溶媒を減圧下除去後、減圧下に加熱し、揮発物を冷却により液化してシリコーン化合物解重合物を回収する工程、 とからなることを特徴とする充填剤含有シリコーン化合物の解重合法。
IPC (2件):
C08J11/18 ,  C08J11/16
FI (2件):
C08J11/18 ,  C08J11/16
Fターム (12件):
4F301AA30 ,  4F301AB01 ,  4F301AD05 ,  4F301BF06 ,  4F301BF19 ,  4F301CA04 ,  4F301CA07 ,  4F301CA12 ,  4F301CA14 ,  4F301CA23 ,  4F301CA41 ,  4F301CA71
引用特許:
審査官引用 (4件)
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