特許
J-GLOBAL ID:200903017777245118
高出力増幅器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-246692
公開番号(公開出願番号):特開2000-077957
出願日: 1998年09月01日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、高出力増幅器において、FETの出力に対する2倍波、3倍波のインピーダンスを独立に設定し、高出力増幅器の高効率化、低歪み化、高利得化を図ることを目的とする。【解決手段】 増幅器出力側と第1の分岐点間には対象の基本波長の2倍高調波に対して所定の位相角となる第1の伝送線路を設け、第1の分岐点と接地間には2倍高調波に対してショート、基本波でλ/4となるスタブを設け、第1の分岐点と第2の分岐点間には基本波長の3倍高調波に対して第1の伝送線路と合わせて所定の位相角となる第2の伝送線路を設け、第2の分岐点には3倍高調波に対してショートとなるスタブを設け、第2の分岐点にそのインピーダンスが基本波に対して整合した負荷を接続する構成とした。
請求項(抜粋):
増幅器出力側と第1の分岐点間には対象の基本波長の2倍高調波に対して所定の位相角となる第1のインピーダンスを設け、上記第1の分岐点と接地間には上記2倍高調波に対してショートとなる基本波で1/4波長のショートスタブを設け、上記第1の分岐点と第2の分岐点間には上記基本波長の3倍高調波に対して上記第1のインピーダンスと合わせて所定の位相角となる第2のインピーダンスを設け、上記第2の分岐点には上記3倍高調波に対してショートとなる基本波で1/12波長のオープンスタブを設け、上記第2の分岐点にそのインピーダンスが基本波に対して整合した負荷を接続する構成とした高出力増幅器。
Fターム (15件):
5J067AA04
, 5J067AA41
, 5J067CA73
, 5J067CA75
, 5J067FA20
, 5J067HA09
, 5J067HA29
, 5J067HA33
, 5J067KA13
, 5J067KA29
, 5J067KA47
, 5J067LS11
, 5J067MA21
, 5J067SA13
, 5J067TA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平4-104506
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高周波増幅器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-285593
出願人:富士通株式会社
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高周波増幅器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-048295
出願人:富士通株式会社
-
高周波用電力増幅器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-015682
出願人:京セラ株式会社
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