特許
J-GLOBAL ID:200903017777925070

モータ検査装置およびモータ検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岡戸 昭佳 ,  富澤 孝 ,  山中 郁生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-009254
公開番号(公開出願番号):特開2004-219354
出願日: 2003年01月17日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】モータ自体の性能を検査するとともに性能不良のモータについてはその要因を特定できるモータ検査装置および検査方法を提供すること。【解決手段】モータ検査装置100は,インバータ2と,モータ制御ECU3と,トルクメータ4と,負荷モータ5と,負荷モータ制御部6と,交流電力計測器7と,直流電力計測器8と,DC電源9と,モータ出力性能検査制御装置10と,モータパワーケーブル接続用電磁開閉器11とを備えている。トルクメータ4は,検査対象モータ1の出力トルクを計測するものである。負荷モータ5は,検査対象モータ1への負荷トルクを発生させるためのものである。交流電力計測部7および直流電力計測部8は,検査対象モータ1に供給される電力を計測するためのものである。モータ出力性能検査制御装置10は,システム全体の動作制御,検査データの測定,性能判定等を実施するものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
モータの出力性能を検査するモータ検査装置において, 検査対象のモータを出力動作させた状態で,そのモータの出力特性を計測する出力特性計測手段と, 前記出力特性計測手段にて計測された出力特性が,目標範囲内であるか否かを自動的に判定する自動判定手段と, 前記自動判定手段にて目標範囲外と判定された場合に,そのモータの不具合現象を特定するための計測を行い,そのモータの不具合要因を特定する不具合要因特定手段とを有し, 前記不具合要因特定手段は,機械的要因,電気的要因,センサ要因のうち,少なくとも2つの不具合要因について特定する機能を持つことを特徴とするモータ検査装置。
IPC (2件):
G01R31/34 ,  H02P5/00
FI (2件):
G01R31/34 F ,  H02P5/00 Z
Fターム (24件):
2G016BA04 ,  2G016BB01 ,  2G016BB05 ,  2G016BB07 ,  2G016BC05 ,  2G016BD09 ,  2G016BD13 ,  5H550AA16 ,  5H550BB09 ,  5H550CC01 ,  5H550DD04 ,  5H550FF10 ,  5H550GG03 ,  5H550GG05 ,  5H550HB07 ,  5H550HB18 ,  5H550KK01 ,  5H550LL01 ,  5H550LL22 ,  5H550LL23 ,  5H550LL32 ,  5H550LL35 ,  5H550LL39 ,  5H550LL60
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-150871   出願人:株式会社デンソー
  • 電気機器設備の異常診断方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-386603   出願人:有限会社高技術研究所

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