特許
J-GLOBAL ID:200903017793094553

トナー像定着ユニットの定着ローラにおける温度値を生ぜしめかつ調節する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-146906
公開番号(公開出願番号):特開2002-031984
出願日: 2001年05月16日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 特に種々の運転状態における定着ローラの所定の温度値の迅速かつ正確な生成及び調節を保証する。【解決手段】 定着ローラ(FR)の外周面(FS)における所定の温度値を生ぜしめかつ調節することを、大体において、冷却ユニット(CO)の制御可能かつ調節可能なブロー空気流(AJ)によって行い、かつブロー空気流(AJ)の制御及び調節を更に定着ローラ(FR)の測定されたコア温度に関連して行う。
請求項(抜粋):
複写装置内に配置されていて種々の運転状態(W;A;F)に切り替え可能な、記録材料(P)上に伝達されたトナー像を定着するための定着ユニットにおける温度値を生ぜしめかつ調節する方法であって、その際回転可能な定着ローラと、その外周面(FS)に軸平行に当て付け可能な加圧ローラ(PR)とが、トナー像を支持している記録材料を通過させるための定着ギャップ(N)を形成し、定着ローラは、制御/調節ユニット(CU)に接続されている加熱手段(H1)によって加熱可能であり、この加熱手段は、所定の温度値(T1;T2;T3)を生ぜしめかつ調節するために切り替え可能でかつその加熱出力(Ph)を調節可能であり、定着ローラの外周面(FS)における温度値(Ts;T1;T2;T3)は少なくとも1つの温度センサ(ST)によって測定可能であり、かつ定着ローラはその外周面において、制御可能な冷却ユニット(CO)から供給されるブロー空気流(AJ;AJ1〜3)によって冷却可能である形式のものにおいて、定着ローラ(FR)の外周面(FS)における所定の温度値(T1;T2;T3)を生ぜしめかつ調節することを、大体において、冷却ユニット(CO)の制御可能かつ調節可能なブロー空気流(AJ;AJ1〜3)によって行い、かつブロー空気流(AJ;AJ1〜3)の制御及び調節を更に定着ローラ(FR)の測定されたコア温度(Tc)に関連して行うことを特徴とする、トナー像定着ユニットの定着ローラにおける温度値を生ぜしめかつ調節する方法。
IPC (4件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 105 ,  G03G 15/20 107
FI (4件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 105 ,  G03G 15/20 107
Fターム (17件):
2H033AA03 ,  2H033BA11 ,  2H033BA29 ,  2H033BA32 ,  2H033BA49 ,  2H033BA57 ,  2H033BB35 ,  2H033CA04 ,  2H033CA05 ,  2H033CA07 ,  2H033CA17 ,  2H033CA30 ,  2H033CA32 ,  2H033CA37 ,  2H033CA44 ,  2H033CA48 ,  2H033CA53
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 定着装置およびそれを用いた電子写真装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-297376   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平4-204471
  • 特開平3-129378
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