特許
J-GLOBAL ID:200903017793992624
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-026925
公開番号(公開出願番号):特開2007-202892
出願日: 2006年02月03日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】主制御系における処理負荷を増大させることなく遊技者のボタン操作意欲を増大させることができる遊技機を提供する。【解決手段】LCD106に表示された複数の図柄を変動させ当該複数の図柄のうち最終停止図柄が変動中でそれ以外の図柄は停止し、当該最終停止図柄が当り図柄80か外れ図柄82かによって主制御部150における抽選結果を報知する際に、当り図柄80と外れ図柄82とを対面するようにLCD106に表示しながら、外れ図柄82が所定時間を区切って得られた各区分時間毎に設定された押し出し量Qずつ当り図柄80を表示画面外に押し出すと共に外部入力ボタン37を介して入力される移動指示に基づき、前の区分時間の外部入力ボタン37の操作回数に応じて各区分時間毎に設定された押し返し量Pずつ当り図柄80が外れ図柄82を押し返すように移動表示し、所定時間経過時に抽選結果に応じた何れか一方の図柄を表示画面内に表示する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
主として遊技の進行を制御する主制御手段、並びに表示手段に表示された複数の図柄を変動させ、当該複数の図柄のうち最終停止図柄が変動中でそれ以外の図柄は停止し、当該最終停止図柄が当り図柄か外れ図柄かによって前記主制御手段における抽選結果を報知するための最終停止演出を実行する演出制御手段を備えた遊技機であって、
前記演出制御手段に設けられ、前記最終停止演出実行時に前記当り図柄と前記外れ図柄とを互いに対面するように前記表示手段に表示しながら、前記外れ図柄が前記当り図柄を前記表示手段の表示画面外に所定の押し出し量ずつ押し出す表示を所定時間行う表示制御手段と、
遊技者が操作可能な操作部と、
前記演出制御手段に設けられ、前記所定時間を区切って得られた各区分時間毎に前記操作部の操作回数を計数する計数手段と、
を有し、
前記表示制御手段は、前記操作部が操作された場合に前記当り図柄が前記計数手段による前の区分時間の計数結果に応じて予め設定された押し返し量だけ前記外れ図柄を押し返すように移動表示し、所定時間経過時に前記抽選結果に応じた何れか一方の図柄を前記表示画面内に表示することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA51
, 2C088BC21
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-319146
出願人:株式会社三洋物産
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