特許
J-GLOBAL ID:200903017795947707
液晶表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-162143
公開番号(公開出願番号):特開2005-345552
出願日: 2004年05月31日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 バックライトの輝度と液晶パネルの透過率との間の輝度歪を最小限に抑制して良好な画像を表示することができるようにすること。 【解決手段】 液晶パネル108に近接して配置された温度センサ111により液晶パネル108の温度を検出する。パネル透過率の変化方向を判定する信号Up/Downを出力する画像データ特徴量抽出部103、パネル温度と透過率変化方向とに応じて、バックライト輝度値の設定タイミングを調整するタイミング補整手段112を備える。そして、液晶パネル8の透過率遷移時間が温度によって変動しても、また、透過率の変化方向によって遷移時間が異なる場合であっても、常に液晶パネル108の透過率の変化のタイミングに対してバックライト輝度の変化のタイミングを追随するようにバックライト輝度設定タイミングを調整する。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画像を構成する各画素データに応じた透過率を示す液晶パネルと、
前記液晶パネルを背面から照明するバックライトと、を備え、
前記液晶パネルに画像データに応じた画像を表示する液晶表示装置であって、
入力画像データの特徴量から前記入力画像データに対する画像補整パラメータとバックライト輝度値と画像輝度成分の変化方向とを出力する画像データ特徴量抽出手段と、
前記入力画像データに対して前記画像データ特徴量抽出手段で得られた画像補整パラメータを反映することで前記画像データを補整する画像データ補整手段と、
前記画像データ特徴量抽出手段で得られた前記バックライト輝度値に基づいて前記バックライトの発光量を決定する調光手段と、
前記液晶パネルに近接して配置されて前記液晶パネルの温度を検出する温度検出手段と、
前記温度検出手段で得られた温度と前記画像輝度成分の変化方向とから前記バックライト輝度値の設定タイミングを調整する調光タイミング補整手段と、を具備することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F1/133
, G09G3/20
, G09G3/34
, G09G3/36
FI (7件):
G02F1/133 535
, G09G3/20 612U
, G09G3/20 621A
, G09G3/20 631V
, G09G3/20 642P
, G09G3/34 J
, G09G3/36
Fターム (30件):
2H093NC41
, 2H093NC57
, 2H093ND07
, 2H093ND34
, 2H093NE06
, 5C006AA16
, 5C006AF13
, 5C006AF44
, 5C006AF45
, 5C006AF46
, 5C006AF51
, 5C006AF53
, 5C006AF54
, 5C006AF64
, 5C006BB16
, 5C006BC16
, 5C006BF38
, 5C006EA01
, 5C006FA19
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080CC03
, 5C080DD03
, 5C080EE28
, 5C080FF09
, 5C080GG15
, 5C080GG17
, 5C080JJ02
, 5C080JJ04
, 5C080JJ05
引用特許:
出願人引用 (2件)
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画像表示装置および画像表示用LSI
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-224011
出願人:富士通株式会社
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-134993
出願人:株式会社日立製作所, 日立デバイスエンジニアリング株式会社
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