特許
J-GLOBAL ID:200903017817056135

無線通信システム、並びに無線通信装置及び無線通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 宮田 正昭 ,  山田 英治 ,  佐々木 榮二 ,  澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-056245
公開番号(公開出願番号):特開2007-318729
出願日: 2007年03月06日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】Beamformerの方がBeamformeeよりもアンテナ本数が少ない場合において、Explicit feedbackを行なう。【解決手段】第1の端末は、最大次元Nmaxに対応したチャネルを励起するためのトレーニング系列を含んだsoundingパケットを送信する。第2の端末は自分のcapabilityの範囲内でsoundパケットを受信することが保証され、回路規模や消費電力を削減できる。また、第1の端末は、Nmax本の空間ストリームをN本すべての送信アンテナ・ブランチに割り当てる変換を行なうようにして、送信ダイバーシティの分だけ、特性の低下を補う。【選択図】 図1A
請求項(抜粋):
N本のアンテナを備えた第1の端末からM本のアンテナを備えた第2の端末へ空間多重されたストリームを用いてデータ伝送を行なう無線通信システムであって(但し、Nは2以上の整数で、Mは1以上の整数とする)、 前記第2の端末が持つチャネル行列推定時における最大次元Nmaxを前記第1の端末に通知する通知手段と(但し、NmaxはM以下の整数)、 前記第1の端末から前記第2の端末へ、前記最大次元Nmaxに対応したチャネルを励起するためのトレーニング系列を含んだパケットを送信するトレーニング手段と、 N>Mとなる場合において、前記第2の端末の各アンテナにおいて受信したトレーニング系列をNmax本以下のストリームに分離して行数がMで列数がNmax以下となるチャネル行列を推定するチャネル行列推定手段と、 前記第2の端末において推定されたチャネル行列を基に、前記第1の端末においてビーム形成用送信重み行列を算出するために必要となるビーム形成用情報を作成して、前記第2の端末から前記第1の端末にフィードバックするビーム形成用情報フィードバック手段と、 前記第2の端末から前記第1の端末にフィードバックされたビーム形成用情報に基づいて、前記第1の端末から前記第2の端末へのデータ伝送時におけるビーム形成用の送信重み行列を設定する送信重み行列設定手段と、 前記第1の端末から前記第2の端末へデータ・パケットを送信する際に、送信信号に前記のビーム形成用の送信重み行列を用いて前記第1の端末の各アンテナをビーム形成するビーム形成手段と、 を具備することを特徴とする無線通信システム。
IPC (5件):
H04J 15/00 ,  H04B 7/26 ,  H04B 7/04 ,  H04B 7/06 ,  H04J 11/00
FI (6件):
H04J15/00 ,  H04B7/26 B ,  H04B7/26 D ,  H04B7/04 ,  H04B7/06 ,  H04J11/00 Z
Fターム (23件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD21 ,  5K022DD31 ,  5K022FF00 ,  5K059CC02 ,  5K059CC03 ,  5K059EE02 ,  5K067AA02 ,  5K067AA13 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC01 ,  5K067CC02 ,  5K067CC24 ,  5K067DD27 ,  5K067DD43 ,  5K067EE02 ,  5K067EE25 ,  5K067HH24 ,  5K067KK02 ,  5K067KK03
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示
引用文献:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る