特許
J-GLOBAL ID:200903021476060195

無線通信システム、並びに無線通信装置及び無線通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 宮田 正昭 ,  山田 英治 ,  佐々木 榮二 ,  澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-056246
公開番号(公開出願番号):特開2007-318730
出願日: 2007年03月06日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】送信側の端末のアンテナ本数が少ない場合に、Implicit feedbackにより逆方向のチャネル推定結果に基づくビーム形成を行なう。【解決手段】Beamformerとしての第1の端末は、Beamformeeとしての第2の端末からフィードバックされるsoundパケットを受信すると、M本の空間ストリーム・トレーニングに分離して、N×Mの逆方向のチャネル行列を組み立てるが、自分が持つアンテナ本数を考慮して、該逆方向のチャネル行列に含まれるM列のうちをN列からなるN×Nのチャネル行列を用いて、順方向データ伝送時におけるビーム形成用のN×Nの送信重み行列を求める。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
N本のアンテナを備えた第1の端末からM本のアンテナを備えた第2の端末へ空間多重されたストリームを用いてデータ伝送を行なう無線通信システムであって(但し、Nは2以上の整数で、Mは1以上の整数とする)、 前記第1の端末から前記第2の端末へ逆方向チャネルを励起するためのトレーニング信号の送信を要求するトレーニング要求手段と、 該要求に応答して、前記第2の端末から前記第1の端末へ、N×Mの逆方向チャネル行列を励起するためのトレーニング系列を含んだパケットを送信するトレーニング手段と、 前記第1の端末の各アンテナにおいて受信したトレーニング系列をストリームに分離して、逆方向のチャネル行列を組み立てるチャネル行列作成手段と、 N<Mとなる場合において、前記第1の端末が持つアンテナ本数Nを考慮して、該逆方向のチャネル行列に含まれるN列からなるN×Nのチャネル行列を用いて、順方向データ伝送時におけるビーム形成用のN×Nの送信重み行列を求める送信重み行列計算手段と、 前記第1の端末から前記第2の端末へデータ・パケットを送信する際に、前記第1の端末の各アンテナからの送信信号に前記のビーム形成用の送信重み行列を用いてビーム形成するビーム形成手段と、 を具備することを特徴とする無線通信システム。
IPC (4件):
H04J 15/00 ,  H04B 7/26 ,  H04B 7/04 ,  H04B 7/06
FI (5件):
H04J15/00 ,  H04B7/26 B ,  H04B7/26 D ,  H04B7/04 ,  H04B7/06
Fターム (23件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD21 ,  5K022DD31 ,  5K022FF00 ,  5K059CC02 ,  5K059CC03 ,  5K059EE02 ,  5K067AA02 ,  5K067AA13 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC01 ,  5K067CC24 ,  5K067DD27 ,  5K067DD43 ,  5K067EE02 ,  5K067EE25 ,  5K067HH24 ,  5K067JJ21 ,  5K067KK02 ,  5K067KK03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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