特許
J-GLOBAL ID:200903017819898524
オンラインシステム回復方法及びその実施装置並びにその処理プログラムを記録した記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-381623
公開番号(公開出願番号):特開2002-183088
出願日: 2000年12月15日
公開日(公表日): 2002年06月28日
要約:
【要約】【課題】 実行オンラインシステムの障害発生時に待機オンラインシステムへの切り替えを高速に行うことが可能な技術を提供する。【解決手段】 実行オンラインシステムで障害が発生した場合に業務処理を待機オンラインシステムに切り替えて続行するオンラインシステム回復方法において、実行オンラインシステムで行われた参照処理の履歴を示す参照履歴と更新処理の履歴を示す更新履歴とを表すログ情報を待機オンラインシステムに転送するステップと、前記転送されたログ情報に従って、待機オンラインシステム内の入出力バッファの内容を実行オンラインシステム内の入出力バッファの内容に一致させる追跡処理を実施するステップと、業務処理を実行中の実行オンラインシステムの稼動状態を監視し、実行オンラインシステムの障害を検知した場合に、前記追跡処理の行われた入出力バッファを用いて前記業務処理を待機オンラインシステムで続行させるステップとを有するものである。
請求項(抜粋):
実行オンラインシステムで障害が発生した場合に業務処理を待機オンラインシステムに切り替えて続行するオンラインシステム回復方法において、実行オンラインシステムで行われた参照処理の履歴を示す参照履歴と更新処理の履歴を示す更新履歴とを表すログ情報を待機オンラインシステムに転送するステップと、前記転送されたログ情報に従って、待機オンラインシステム内の入出力バッファの内容を実行オンラインシステム内の入出力バッファの内容に一致させる追跡処理を実施するステップと、業務処理を実行中の実行オンラインシステムの稼動状態を監視し、実行オンラインシステムの障害を検知した場合に、前記追跡処理の行われた入出力バッファを用いて前記業務処理を待機オンラインシステムで続行させるステップとを有することを特徴とするオンラインシステム回復方法。
IPC (3件):
G06F 15/00 320
, G06F 11/20 310
, G06F 12/00 533
FI (3件):
G06F 15/00 320 D
, G06F 11/20 310 C
, G06F 12/00 533 A
Fターム (11件):
5B034BB02
, 5B034BB17
, 5B034CC01
, 5B034DD02
, 5B082DC03
, 5B082DE03
, 5B082DE04
, 5B085AC14
, 5B085AC16
, 5B085BA07
, 5B085BG03
引用特許:
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