特許
J-GLOBAL ID:200903017833575550

家具における支持杆と脚等との連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-333807
公開番号(公開出願番号):特開2003-135214
出願日: 2001年10月31日
公開日(公表日): 2003年05月13日
要約:
【要約】【課題】 連結椅子のような家具における支持杆と脚等との連結を強固にする。【解決手段】 座板等を支持する前後1対の支持杆2a,2bの端部を、脚体1における水平杆1bの上面前後部に設けた嵌合溝4に嵌合し、かつその上方より、挟持部材13の下面前後部に設けた嵌合溝14を嵌合し、挟持部材13の下面と水平杆1bの上面とがわずかの距離dだけ離間するようにして、支持杆2a,2bに近接した部分において、水平杆1bと挟持部材13とを、2本の止めねじ21,21をもって締着する。
請求項(抜粋):
左右方向の複数箇所を脚により支持され、かつ互いに平行をなして離間する前後1対の支持杆上に、座板またはテーブル等の機能部材を取り付けた家具における、前記両支持杆と機能部材との連結構造において、前記脚または機能部材における支持杆との連結部を、上部材と下部材とにより構成し、該下部材の上面前後部に、前記前後の支持杆の下面側がそれぞれ嵌合する嵌合溝を設け、かつ、前記上部材の下面前後部に、前記前後の支持杆の上面側がそれぞれ嵌合する嵌合溝を設け、さらに、前記下部材及び上部材の嵌合溝に、前後の支持杆を嵌合して、挟持させた状態で、嵌合溝を除く前記下部材の上面及び上部材の下面がわずかに離間して平行となるようにし、前記上部材と下部材とにより前記支持杆を挟んで、両支持杆の内側における両支持杆に近接する2個所で、上部材と下部材とを、締着手段により締着したことを特徴とする家具における支持杆と脚等との連結構造。
IPC (4件):
A47C 11/00 ,  A47B 91/00 ,  A47C 1/16 ,  A47C 4/02
FI (4件):
A47C 11/00 ,  A47B 91/00 Z ,  A47C 1/16 ,  A47C 4/02 A
Fターム (3件):
3B069DA06 ,  3B095AB10 ,  3B095AC05
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-304880   出願人:株式会社リコー
  • 連結椅子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-229409   出願人:株式会社コトブキ
  • 特公昭55-010247

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